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「シャンパーニュ」とは?
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- 「シャンパーニュ」とは、フランスのシャンパーニュ地方で造られる、スパークリングワインです。
ブドウの品種や栽培、製法において厳しい規定があり、それらを厳格に守り、造られたものだけを「シャンパーニュ」と呼ぶことができます。
「スパークリングワイン」=「シャンパーニュ」と思われている方もいらっしゃいますが、「スパークリングワイン」というカテゴリーの中の「シャンパーニュ」といった位置付けでしょうか。
スペインの「カヴァ」、イタリアの「フランチャコルタ」など、スパークリングワインの中には、その産地で厳格な規定の元に造られるものがあります。
それでも、シャンパーニュはやはり別格!スパークリングワインの中の王様、トップ・オブ・スパークリングワインと言っても過言ではないでしょう。
味わい・色・立ち上る泡の美しさ…どれをとっても唯一無二、多くの人々を魅了します。 -
- シャンパーニュは、大きく分けるとグラン・クリュを有する3つの産地に分けることができます。
○良質なピノ・ノワールが育つ、「モンターニュ・ド・ランス」
○シャルドネの聖地、「コート・デ・ブラン」
○グラン・クリュの中でも別格と呼ばれるアイを有する、「ヴァレ・ド・ラ・マルヌ」 -
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日本はシャンパーニュ好き?
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- 一般的に、お祝いの席や乾杯のときに多く楽しまれますが、和・洋・中と幅広いお料理と相性が良いことから、食中酒としても重宝されます。
また、食後にちょっと特別なチーズやチョコレートと一緒に味わうシャンパーニュは格別です。
贅沢で特別な時間となること間違いなしです。 - 実は、シャンパーニュの日本への出荷量はずっと右肩上がりで上昇しており、輸出量としてはなんとアメリカ、イギリスに次いで第3位!
- 少し良いレストランやバーには、スパークリングワインとは別にシャンパーニュを置いているお店も多いですよね。
ただの「泡もの」ではまかなえない、シャンパーニュだからこその魅力があり、それだけ需要があるということでしょう。
特別な時にはシャンパーニュを…と思ってしまいますし、私たちが思っている以上に日本人はシャンパーニュ大好き!なのかもしれませんね。 -
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お届けする商品のご紹介
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- 「シャンパーニュの未来を担う若手ヴィニュロン8人」のひとりに選ばれた、Janisson-Baradon(ジャニソン・バラドン)の、シリル・ジャニソン氏が造った、シャンパーニュの魅力を存分に味わうことのできる5本セットをご用意しました。
「シャンパーニュに詳しくなりたい人」
「シャンパーニュは色々飲んできたプロフェッショナルな人」
「難しいことは考えず楽しく美味しいシャンパーニュを飲みたい人」
シャンパーニュの違いを楽しめるセットです。 -
Vendeville ヴァンドヴィル
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- 作品名は、シリル氏の祖母の名前Violette Vendevilleから。
おばあちゃんっ子だったという彼は、「家族愛が何よりも大切」というメッセージを込めて、
このハートラベルを自らデザインしました。
日本限定の特別ラベルです。
目を引く大きなピンクのハートラベルは、記念日や、大事な人へのプレゼントにご好評をいただいております。
ピノ・ノワール主体のため、口当たりは柔らかく、果実の優しいじんわりとしたエキス、香ばしいコクもあり、幅広いお食事ともお楽しみいただけます。
前菜からメインまで1本で通せる万能型です。 - 品種:ピノ・ノワール50%、シャルドネ40%、ピノ・ムニエ10%
平均樹齢:35~40年
瓶熟成期間:2~3年間
ドザージュ:約8g/l
通常時の希望小売価格:6,930円(税込) -
Cuvée namida キュヴェ・ナミダ
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- 2019年発売開始の新作品です。
「来日する度に、日本の皆様の優しさや暖かい心に感動して泣いてしまいます。ずっと、日本の皆様に感謝の気持ちをお伝えしたいと思ってまいりましたが、今回僕の思いを込めた特別エチケットを創作いたしました」(シリル・ジャニソン氏)
中身には、「ジャニソン・バラドン」が世界に誇る旗艦キュヴェ、「ブリュット・セレクション」が採用されています。
優しく真面目な彼らしいエピソードです。 - 品種:ピノ・ノワール50%、シャルドネ50%
平均樹齢:40年のVV
メイン収穫年の一部とヴァン・ド・レゼルヴ(30%)は、ブルゴーニュ製228リットルの樽で熟成
瓶熟成期間:3~4年間
ドザージュ:7g/l
通常時の希望小売価格:7,590円(税込) -
Brut Rosé ブリュット・ロゼ
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- 華やかで美しい味わいのロゼです。
珍しい12面体のボトルが、ロゼ色の美しさをより一層引き立たせます。
2013年産70%、2012年産30%のベース白ワイン85%に、キュミエール産ピノ・ムニエ100%の赤ワインを15%アサンブラージュした、ロゼベース白ワインの3分の1は樽熟成させています。 - 品種:シャルドネ45%、ピノ・ノワール40%、ピノ・ムニエ15%
平均樹齢:35年
ドザージュ:8g/l
通常時の希望小売価格:8,140円(税込) -
Brut Nature ブリュット・ナチュール
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- 通常シャンパーニュは、澱の除去(デゴルジュマン)の際に減った容量分を、甘味を調整したリキュールの添加によって補います。
これを「ドザージュ」と言い、添加量によって味わいが甘口か辛口か決まります。
このドザージュの添加のないものを、「ノン・ドゼ」、「ブリュット・ゼロ」、「ブリュット・ナチュール」と呼びます。
テット・ド・キュヴェ(一番絞り果汁)100%。
ブルゴーニュ製228リットルの樽で熟成させたヴァン・ド・レゼルヴが30%。
「一部を樽熟成させることによって適度な酸化熟成が得られます。
色は輝きを増し、ほんのりとバニラ香がつき、味わいに深いコクがでます」(シリル・ジャニソン氏) - 品種:ピノ・ノワール50%、シャルドネ50%
平均樹齢:40年のVV
瓶熟成期間:5年
ドザージュ:なし
通常時の希望小売価格:8,140円(税込) -
7C セット・セ
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- 生産本数はわずか1,720本で、バックラベルにシリアルナンバーが入っています。
作品名の「7C」は、シャンパーニュ造りに認められている全7品種(Cépage)をすべて使用していることから命名されました。
ソムリエの教本ですら、シャンパーニュの項目で「シャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエ」の3品種しか載っていないので、この3品種しか使ってはいけないと思われている方も多いでしょう。
実は、古代品種を含む7品種の使用が許可されております。
そして、この7品種すべてを使って造られるシャンパーニュは非常に数少なく、希少です。
古代品種は、圧倒的に植樹率が低く、育てるのが難しいためだと言われています。
ラベルには、シャンパーニュにまつわる「Cではじまる7つの単語」が記載されています。
中には「CELEBRATION」=「お祝い」という言葉があり、お祝いの席やプレゼントにもぴったりですね。
エピソードとともに素敵な乾杯の場となること間違いなしです。
現在販売中のものは、2014年産100%。ステンレスタンクで醸造。
マロラクテッック発酵は行っておりません。
マロラクティック発酵とは、ワインに含まれるリンゴ酸が乳酸菌の働きによって乳酸に変化する現象です。
酸味が柔らかくなり、風味が複雑になります。
この工程を行わない、つまり、ぶどうが完熟していてその必要がない、
絞ってそのままストレートのジュースで十分美味しい!ということです。 - 品種:ピノ・ノワール13%、シャルドネ12%、ピノ・ムニエ15%、プティ・メリエ15%、アルバンヌ15%、フロマントー15%、ピノ・ブラン15%
平均樹齢:約30年
ドザージュ:3g/l
通常時の希望小売価格:11,660円(税込) -
生産者のご紹介
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シリル・ジャニソン氏
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- フランスのプロや、ワイン愛好家必携の「l'amateur de Bordeaux」誌のシャンパン特集号で、ダヴィッド・レクラパール氏やジェローム・プレヴォー氏らとともに、「シャンパーニュの未来を担う若手ヴィニュロン8人」のひとりに選ばれるなど、ますます注目が集まっているシリル・ジャニソン氏。
自らも1,200本のお宝シャンパンのコレクションをもつシャンパン狂でもあり、「僕にとってシャンパン造りほど楽しい仕事はありません。自分が飲んで感動できるシャンパンを造りたい」と言いながら仕事に没頭しています。 -
- ジャニソン家とバラドン家の結婚によって1922年にエペルネ市に設立されたこのメゾン、「Janisson-Baradon(ジャニソン・バラドン)」は、2004年に5代目のシリル氏と弟のマクサンス氏が継承し、以来、兄弟で運営しています。
- 「ブルゴーニュでの6年間の修行中に、当時のシャンパーニュに欠けていた多くのことを学びました」というシリル氏は、古樹(30年以上)を尊重する栽培、小樽による発酵・熟成、「単一品種・単一区画・単一ミレジム」キュヴェの商品化といったブルゴーニュの常識をシャンパン造りに取り入れ、品質を大きく向上させました。
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- 他にも、リュット・アンテグレ栽培(リュット・レゾネとビオロジックの中間的概念で、畑で働く人間の健康まで踏み込んでいるのが特徴)を実践したり、ドザージュにMCR(濃縮ぶどう果汁)を使用したり、他に先んじて「ノン・ドゼ」を商品化したりといった、意欲的な試みに次々と取り組む、現代シャンパーニュのトップランナーのひとりです。
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飲酒は20歳になってから。飲酒運転は法律で禁じられています。
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妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。
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お酒は適量を。