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コロナに負けるな
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こどもに笑顔を! 商店街とともに
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いくの「#アオハルプロジェクト」
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商店街の空き地を整備し、高校生たち若者の育成と学びの場を提供したい! 「#アオハルプロジェクト」で、商店街を元気に!
- 大阪市生野区にある生野本通中央商店街振興組合理事長の進藤成一です。
新型コロナウィルス感染症拡大の影響により、街全体からすっかり活気が無くなってしまいました。新しい生活様式が求められる中、私たちも新たな商店街スタイルを目指しています。
この度、高校生をはじめ若者を中心に、商店街の空き地で店舗運営などを行う、いくの「#アオハルプロジェクト」を立ち上げました。
想像力と可能性にみちた若者に、自由な発想で、店舗運営や作品等の展示PR、ユニークなイベント実施などの機会をもうけて、商店街を利用される地域住民とともに商店街を盛り上げるプロジェクトです。もちろん、整備した場所は一般の方の利用もOKです。空き地のオーナー様からもこの取り組みに賛同いただき、ご協力いただくことができました。未来ある若者を育てながら、商店街を元気にするプロジェクトです。
ぜひ皆さまからのご支援をお願い致します。
【お買い物金券・出店権利のリターンあり】 -
どんな商店街?
- 生野本通中央商店街は、寺田町駅から南東へ約250メートルのところから始まる、長さ1キロほどの商店街の真ん中あたりに位置している地域密着型の商店街です。駅から離れた立地ということもあり、地元の主婦と高齢者が大半を占めているのが現状です。古くから近隣住民の皆様の生活商店街として栄えてきた歴史がありますが、近年ではすっかり様変わりしてしまいました。
商店街の若手オーナーたちが中心になって、移動店舗の取り組みや、近隣の学校・学生とともにイベントの企画・運営を推進し、6年前から、「商店街・お客様・地域住民(商・学・地域連携)」参加交流型のイベントを定期開催し、集客を増やしていこうと活動しています。
代表的なのは、毎年夏休みに行う生野工業高等学校による「ものづくり体験会」、毎月第4金・土の「ワンコインセール」があり、昨年から、大阪ビジネスフロンティア高等学校の協力のもと、高校生が小学生に教えながら、店の利益などを競う「子どもお店バトル」を開催。今年から、近隣の小学校がキャリア教育授業の一環として参加することになりました。今後も地域の皆様に愛される商店街として、地域の子どもたちのためになるようなイベントを計画していきます。 -
商店街と高校生との出会い
- ①生野工業高等学校
2011年~
・毎年5月
『探偵ナイトスクープ』(朝日放送テレビ)でお馴染みの「山田善春先生のおもしろ実験」 -
- ・毎年8月
電気科、機械科、電子機械科による「ものづくり体験会」 -
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- ②大阪ビジネスフロンティア(OBF)高等学校
2018年
OBF高校生がプロデュースのお菓子「放課後クランチ」(大阪のミックスジュース味のクランチチョコレート菓子)を2月に発売。当商店街で出張販売し、読売新聞に取り上げられ話題に!これがきっかけでいろいろな取り組みが始まりました。 -
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- 2019年
OBF高校生と公募で集まった小学生がチームを組み、各チームで全国の特産品を競争形式で販売し、店舗の運営から商売について学ぶ「こどもお店バトル」を実施。 -
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これまでの商店街イベント企画・運営
- 高齢者、子ども向けのイベントを中心に開催。その中でも好評なイベントは以下の通りです。
〇毎月第4金曜:紙芝居、おしゃべりBar
協力:生野区社会福祉協議会、ボランティアグループ「すみれの会」、いくの大すきっ子の会
〇毎月第4金・土曜:「ワンコインセール」
〇8月:ものづくり体験会 協力:生野工業高等学校
〇10月:ハロウィン仮装コンテスト
〇10月:こどもお店バトル 協力:大阪ビジネスフロンティア高等学校
〇5月・10月:いくのフリーマーケット -
なぜ子供を中心にしたイベントなの?
- イベントの内容をみて気付かれた方もおられると思いますが、子供を中心に考えたイベントが多く、イベント当日には子どもだけではなく、その親御さんや親戚・ご友人まで商店街に来ていただいています。
特に「子どもお店バトル」は当商店街独自のイベントとして企画しており、大阪ビジネスフロンティア高校の協力を得て、高校生が小学生に教えながら店の売上や利益で勝負するイベントです。昨年はおかげ様で沢山の参加をいただき、とても盛り上がりました。また、当日はJ:COMの取材を受けて地域番組に放送していただきました。
「子ども」に焦点を当てる理由として、ファミリーでの来街を期待しているほか、近隣に子連れ世帯が増加していくことを見越しており、商店街ファンが増え、そしてできれば商店街での起業家が現れてほしいのです。
これまで高齢者が多かった生野区ですが、最近では近隣に大型のファミリー向けマンションが建設されるなど、住環境が少しずつ変化してきています。
これから先を見越したブランディング・認知拡大・集客策を実施することで、「社会的役割を担った商店街」をめざし、子どもお店バトルをきっかけにはじまった大阪ビジネスフロンティア高校との連携、生野工業高校やその他近隣の小・中・高等学校との連携をより一層深め、小・中・高校生の商業体験などの社会的な取り組みにも力を入れています。 -
空地スペースの整備について
- 商店街内には空き地があるのですが、ここには通路側に簡易な壁があるだけで、屋根もない状態です。現状と整備後のイメージは次の通りです。
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◇整備前
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◇整備後こんな風になりました。
- 皆様のご支援のおかげで、こんな立派なひろばができました。
ワゴンも現在制作中で、できあがればご報告させていただきます。 -
- 左:アオハルひろばの全体風景、オープニングコンサートの準備中
中:オープニングコンサート
右:オープニングコンサート終了後、10月24日アオハルひろばで開催する「
こどもお店バトル」の作戦会議がおこないました。
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目標金額
- 【ファーストゴール】
50万円
商店街の自己資金50万円とあわせて合計100万円で整地を行います。商品販売イベントが出来る最低限の設備を整えます。
【ストレッチゴール】
270万円
上記費用に加えて、イベントスペースの壁の入れ替え、屋根の新規設置、販売用ワゴン制作、ショップ準備費(什器備品、ポスター、パンフレット制作)に活用致します。 -
予算と資金計画について
- 【予 算】
①整備費(整地) 100万円
②整備費(現状の壁の入れ替え、屋根の新規設置) 100万円
③販売用ワゴン製作費 50万円
④ショップ準備費(什器備品、ポスター、パンフレット制作) 70万円
合計320万円
【資金計画】
皆様のご支援(クラウドファンディング)
・ファーストゴール 50万円
・ストレッチゴール 270万円
商店街自己資金
50万円 - リターンにつきましては、詳細一覧をご用意していますので、ご確認ください。
皆さまのご支援をお待ちしております。 -
アオハルプロジェクトによる商店街活性化プロジェクトを8月3日に開催しました!
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