-  なぜ?焼酎蔵がキャビアを造るのか
-  宮崎県は、1983年からチョウザメの養殖をはじめ、約30年にわたる研究を経て、2012年にようやく完全養殖に成功しました。これにより、年間5万尾の稚魚の供給が可能になりました。
 県は、養殖への新規参入を募集し、宮崎県の新しいブランド品の開拓に力をいれました。
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-  地域を元気に
-  井上酒造でも、焼酎造りにも利用している名水を活用できないかと考え、地域振興や人口流出を防ごうと、新規事業に取り組む決意をしました。
 宮崎県小林市にある、県水産試験内水面支場で孵化させた稚魚を購入し、養殖場で大切に育てました。
 チョウザメは、約3年で雌雄判別ができるようになります。判別後オスについては魚肉用として、メスについては更に3年から5年でキャビアとして加工できる卵ができます。
 長い年月をかけ養殖しても、体重のわずか10%ほどしか卵はできません。
 「この貴重な卵から作ったキャビアを、たくさんの方々に美味しく味わっていただこう、たくさんの方々に知っていただこう。」
 というのが、地域活性化を目指す地元企業の理念だと考えています。
-  清潔な環境で熟成
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-  採卵した卵は、清潔な加工所へ移され、洗浄・選別を経て、熟成されます。
 その後、製品ビンに小分けして密封されます。つぶれた卵や卵膜は人の手により丁寧に除去され、粒のそろったものだけが お客様のもとに届けられます。
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-  きれいな名水で育てています
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-  焼酎造りに欠かせないのが、「きれいな水」です。
 井上酒造では、宮崎県の名水21選にも選ばれた榎原(よわら)湧水を活用し、焼酎造りを行っています。
 この湧水を使って、2012年から新規事業のチョウザメの養殖をスタートしました。
 試行錯誤を繰り返し、2019年にようやく養殖したメスのチョウザメから採卵できるようになりました。その卵を、「日南発(ひなた)キャビア」として誕生させたのです。
 もちろん、榎原湧水で造った焼酎と、榎原湧水で育ったキャビアの相性は抜群です。
-  お届けする商品のご紹介
-  日南発(ひなた)キャビア
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-  【内容】日南発キャビア 20g 1個
 焼酎蔵が造る宮崎県産のキャビアです。
 焼酎蔵が造るのだからこそ、お酒との相性を研究し、味わいを低塩で仕上げました。
 ワインやシャンパンなどはもちろん、井上酒造が造る、なつめやし(デーツ)をワイン酵母で発酵させ、樫樽にて長期熟成させた、ブランデータイプのヤシ焼酎「孤独な天使」との相性も抜群です。
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-  キャビアフィッシュの燻製
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-  【内容】
 キャビアフィッシュの燻製スライス 50g 1袋
 キャビアの採取だけでなく、身までしっかり美味しくお召し上がりいただきたいと考え、開発しました。
 採卵ができないオスや、採卵後のメスの切り身を、桜のチップで時間をかけて、ゆっくりと燻製・熟成を繰り返しています。深みのあるスモークの香りで、まったりとした、とろけるような食感に仕上がっています。豊かな薫り・滑らかな舌触り・艶やかな食感をお楽しみください。
 お酒のおつまみとして、サラダやパスタのトッピングとしてもお楽しみいただけます。
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-  井上酒造から皆さまへ
-  世界三大珍味と呼ばれるチョウザメの卵「キャビア」を、宮崎県日南市で養殖・加工することに成功いたしました。
 宮崎県の名水で育てたキャビアをまずはそのままお召し上がりください。またクラッカーや、バゲット、ゆで卵スライスや、ボイルしたサツマイモスライスなどに添えてご賞味ください。キャビアフィッシュの燻製にキャビアをのせ、オリーブオイルをお好みでかけても美味しくお召し上がりいただけます。
 海外ではよく、キャビアにワインやシャンパンなどが一緒に飲まれますが、日南発キャビアには蒸留酒(焼酎)の炭酸割りもおススメです。
 自社ブランドのナツメヤシ原料の高アルコール(36%)焼酎「孤独な天使」との相性も抜群。名水で仕込まれた本格焼酎と、名水で育てた国産キャビア・チョウザメ燻製とのペアリングをお楽しみください。
-  飲酒は20歳になってから。飲酒運転は法律で禁じられています。
-  妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。
-  お酒は適量を。
 
         
         
             
        










 
       
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
             
       田中将大投手の「日米通算200勝」を祝う会
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       読売新聞大阪本社
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