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新着情報
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2019年
- ◆10月3日(木)
「小野川小町」お披露目会の様子をアップしました。 - ◆10月10日(木)
目標額の達成について、アップしました。
たくさんのご支援をいただき、ありがとうございます。 - ◆10月11日(金)
ネクストゴールとして、【目標額:130万円】を設定しました。
小野川小町の絵馬を置く場所を作ります。
詳細は「新着情報」をご覧ください。
引き続きのご支援や、Facebookやtwitterでのシェアなど、皆様のお力をお借りできますと幸いです。 - ◆10月28日(月)
ネクストゴール(セカンドチャレンジ)達成の御礼について、アップしました。
次の目標も、温泉街で検討しています。
たくさんのご支援を、ありがとうございます。 - ◆10月29日(火)
雑誌「旅行読売」に本プロジェクトの記事が掲載されました。
ぜひご覧ください。 - ◆11月1日(金)
新たなネクストゴール(サードチャレンジ)について、記載しました。
【目標額:150万円】とし、小野川小町ちゃんの等身大パネル設置場所などがわかる「マップ付きチラシ」の作成に挑戦します。
ぜひご一読の上、ご支援をお願いいたします。 - ◆11月19日(火)
ネクストゴール(サードチャレンジ)達成の御礼を、新着情報に加筆しました。
たくさんのご支援をありがとうございました。
引き続き、「小野川温泉」「小野川小町」にご注目ください。 - ◆12月13日(金)
「新着情報」のコーナーに、リターン(返礼品)の発送時期について加筆しました。
ご支援いただいた皆様は、ご一読くださいますよう、お願い申し上げます。 -
2020年
- ◆2月1日(土)
ネクストゴール(サードチャレンジ)で目標にしていた、「マップ付きチラシ」が完成しました。新着情報のページに画像を掲載していますので、ぜひご覧ください。 - ◆7月3日(金)
新型コロナウイルスの影響により、看板の設置時期を9月上旬以降に変更させていただきます。「小野川小町」が描かれた絵馬の奉納に向けても準備をしておりますので、随時、お知らせいたします。 - ◆8月31日(月)
看板と絵馬かけのお披露目を9月6日に行うこととなりました。詳細は新着情報のコーナーをご覧下さい。 - ◆9月7日(月)
看板と絵馬かけのお披露目会を開催しました。皆様のご支援のたまものと感謝しております。
当日の模様について、記載しておりますので、ぜひご一読ください。 -
温泉むすめで地域活性化。小野川小町に会える温泉街づくり
- みなさま、はじめまして。
山形県米沢市の小野川温泉にある「観光知実行委員会」の遠藤です。
私たちは、温泉街の旅館や土産物屋、飲食店の後継者からなる組織で、小野川温泉の温泉街の活性化に取り組んできました。
令和元年10月1日。
日本中が消費税アップで持ちきりのこの日、小野川温泉は違うニュースでわきました。
温泉むすめ「小野川小町」のお披露目です。 -
- 温泉むすめは、温泉をモチーフにした美少女キャラクター。
全国に119人の温泉むすめがいます。
120番目の小野川温泉をモチーフにしたキャラクターが「小野川小町」です。
かわいいでしょ?
この度、米沢市のおしょうしな観光大使にも任命されました。
そこで、小野川小町ちゃんに温泉街の案内役をお願いし、盛り上げていただくプロジェクトが始まりました。
名づけて、「小野川小町ちゃんに会える、そぞろ歩きが楽しい温泉街づくり」。
小野川小町ちゃんに会える温泉街をファンの皆様と一緒に作ります。
具体的には、小野川小町ちゃんをあしらった看板を温泉街に作ります。
企画実現に向け、温泉むすめを手掛けるエンバウンド社とともに、クラウドファンディングに初挑戦。
温泉むすめに会える温泉街づくり、応援よろしくお願いします。 -
どうして看板づくりなの?
- 米沢市は豪雪地です。
冬になると、温泉街にも3メートル近い積雪があります。
「温泉地だからすぐに融けるでしょ?」と言われますが、12月に降った雪は根雪となり、3月まで消えません。
雪は、ツンデレです。
良い面もあれば、悪い面もあります。
純白の銀世界、一面の雪景色が見れたり、スキーやスノーボードを楽しめます。
また、巨大なかまくらを並べ、「かまくら村」を作って、豆もやしラーメンを出前し、観光資源として活用してきました。 -
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- 一方、毎日の生活で雪かきや雪おろしは、必須の作業。
軽そうに見えますが、雪のかたまり1m ×1m ×1mで重さは1トンになります。
その重みで、屋外にあるものは大きな被害を受けます。
家だって、雪おろししなければ、壊れます。
屋外の看板などは、真っ先に壊れてしまいます。
今、温泉街にある看板の老朽化が進み、修繕したいと思っています。 -
- 小野川小町ちゃんのセリフにも出てくる「小町の休み石」。
その説明の看板も、雪でボロボロに。
温泉むすめファンが訪れるのに、この看板はあんまりです。 -
「温泉むすめ」との出会い
- そんなとき、温泉地をモチーフにした美少女キャラクター「温泉むすめ」の存在を知りました。
温泉むすめでお隣・福島県の飯坂温泉が変わっていく姿を目の当たりにしました。
エンバウンド社の橋本社長が飯坂温泉にいらっしゃるのを聞き、直談判に行きました。
「小野川温泉をイメージした新たなキャラを作ってほしい!」とお願いしました。
橋本社長に快諾いただき、小野川温泉のメンバーとのキャラ作りが始まりました。
名前は「小野川小町」。
834年に小野川温泉を見つけたと伝わる小野小町になぞらえています。
実は、すでに温泉街の様々な場所で小野小町を見かけます。
おみやげ屋さんには、昭和の小野小町が飾られています。
平成には、ゆるキャラ「にゃん小町」も生まれました。
そして、令和は温泉むすめ「小野川小町」。
小野小町をモチーフにしたまちづくりは、これまでも行われてきました。
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- そもそも温泉むすめは、それぞれの温泉地の神様という設定です。
苗字はすべて温泉地の名前です。
最上位の神様「スクナヒコ様」から、温泉地を盛り上げるよう命を受け、アイドルとして活動するというストーリーです。
温泉地の神様にまちづくりの旗振り役になっていただく。
小野川小町ちゃんへの応援が、小野川温泉のまちづくりにつながる。
応援いただいた方には、グッズをお送りしたり、温泉街で使える券をお届けしたり、お名前を看板に記したり、温泉街とつながっていただく。
温泉街とファンが、小野川小町で結ばれ、ぶらり歩けば小野川小町に会える。
そんな温泉街にしたいと思っています。
これまで、まちづくりは温泉街のメンバーが考えたものを作ってきました。
お客様に気に入っていただけるかは、やってみなければわかりませんでした。
今回の取り組みはファンの想いが温泉街を変えていきます。
選挙のように考えに賛同した一票により、取り組みが前に進みます。
この出会いを活かして、温泉街をいかに盛り上げるか?
会議で何度も検討しました。 -
「小野川温泉」とは
- 小野川温泉をご存じない方のために、温泉についてお話しします。
山形県米沢市には、米沢八湯と呼ばれる8つの温泉があります。
その1つが「小野川温泉」です。
温泉旅館が13軒、土産店やラーメン屋、カフェなどが並ぶコンパクトな温泉街です。
834年に小野小町が開いたと伝わっています。
「美肌の湯」として、ながらく地元で愛されてきました。
分析の結果、メタケイ酸、ナトリウムなど、美肌成分が豊富に含まれ、化粧水のような温泉と言われるようになりました。
小野川小町ちゃんにピッタリの温泉ですよね。
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「温泉むすめ」って、なに?
- 温泉地をモチーフにした美少女キャラクターです。
現在、全国には120人の温泉むすめがおり、小野川小町は120番目です。
「地域活性プロジェクト」として、アニメや漫画が作られ、キャラクターひとりひとりを違う声優さんが担当し、新たな切り口で温泉地を伝えています。
声優さんがユニットを組み、CDを発売し、ライブも行っています。
声優さんを招くイベントは、各地で大人気。
9月14日には、お隣の福島県飯坂温泉でイベントが行われ、320人のファンが参加しました。
イベントだけでなく、普段から聖地巡礼やグッズ購入で訪れるファンも多いのが特徴。
地方の温泉地に光を当て、ファンとつなぐ。
それが「温泉むすめ」のチカラなのです。 -
- 運営会社のエンバウンドは、内閣府からクールジャパン企業に選ばれました。
キャラクターたちは有馬温泉や道後温泉、台湾など各地で観光大使を務めています。
観光庁も市町村も応援する地域創生プロジェクトです。 -
- 上の写真は有馬温泉での様子です。
等身大のパネルと現地でしか買えないオリジナルグッズが、温泉むすめの醍醐味と言えます。 -
「小野川小町」誕生!
- 今回、小野川温泉に誕生した温泉むすめの名前は「小野川小町」。
120番目のキャラクターです。
声優は、【村上 奈津実】さん。
イラストは、【ほし】先生が手がけました。
キャラクターごとに声優と絵師(イラストレーター)が異なるのも温泉むすめの特徴です。
四季を愛する雅で艶麗な歌人むすめ。
動物が好きで、よく猫を愛でたりほたるの観賞をしたりしている自然派です。 -
- 誕生日 : 9/8 星座 : 乙女座 血液型 : O型
身長 : 150cm スリーサイズ : B85/W55/H75
趣味:ほたるの観賞、かまくらでラーメンを食べる
特技:和歌、妄想
好き:猫、豆もやしラーメン、米沢牛、芍薬
苦手:烏の行水をする人
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ご覧いただいている、あなたへのメッセージ
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みんなで叶える、新しい地方のカタチ
- 温泉むすめは、単なるキャラクター以上の可能性を秘めていると、私たちは考えます。
「いい温泉なんだけど・・・」
「もっと宣伝すればいいのに・・・」
小野川温泉を訪れたお客様の実際の声です。
「どこにもないような成分豊富な美肌泉質」
「地元で食べる米沢牛」
「浴衣に下駄で歩いて楽しめる温泉街」
わかっているけど、十分に伝えきれていなかった温泉地の魅力。
実は、いっぱいあります。
でも、自分の口では、なかなか言えない東北人。
代わりに温泉街の案内役として、魅力を伝えてくれるのが温泉むすめです。
地方の温泉地に新たな光を与えてくれます。
温泉むすめが秘めた可能性を感じています。
また、温泉むすめは、温泉街のPR役だけでなく、ファンと温泉地をつなぐキューピッド役でもあります。
旅行に行くきっかけになり、グッズがお土産になり、クラウドファンディングで街が変わる。
温泉むすめが伝え、温泉むすめがつなげる。
今回のプロジェクトは、小野川温泉だけのお話ではありません。
実は、温泉むすめの価値に気づいていない温泉地がたくさんあります。
このプロジェクトが成功すれば、「うちも頑張ろう」と他の温泉地によい影響を与えます。
また、ファンと温泉地がキャラクターでつながり、ともにプロジェクトを進めつづけるという新たな事例になります。
これまでの温泉地は、補助金など、その時は何かできても継続的にできない構造にありました。
だから、看板は直らないままなのです。
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- 温泉むすめ「小野川小町」が持つ地方を変えるチカラ。
新しい地方創生の形に、皆様のご支援をお願いいたします。
そして、いつの日か小野川温泉を訪れ、その成果をぜひ現場でご覧ください。
ファンからのご支援という新しいスタイルは、小野川温泉だけの話ではなく、他の温泉地にとっても注目の的です。
小さな一歩が、波紋となって大きく業界を変えていけるよう、ファンとともに成長できる温泉街を目指し、頑張ってまいります。
応援よろしくお願いいたします。 -
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スケジュール
- 【2019年】
11月19日 クラウドファンディングの支援受付終了
12月下旬より順次 リターンの発送開始
→サードチャレンジで目標にしていた、マップ付きチラシもお届けするため、「2020年1月下旬より順次」に変更させていただきます
【2020年】
4月ごろ 雪解けを待って看板制作開始
6月ごろ 看板が完成次第、順次設置
→新型コロナウイルス対応のため、9月6日に延期させていただきます
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