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アーカイブ配信の視聴期限延長のお知らせ
- 5日までとご案内しておいましたアーカイブ映像の配信期限は12日23:59まで延長いたしました。まだ、ご覧頂いていない方はこの機会にぜひごらんください。
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多くの皆さまのご支援ありがとうございました。
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- 横浜市歴史博物館の常設展示室スタディサロンを舞台に、インドの古典舞踊〈オリッシー〉、音楽〈シタール・タブラ演奏〉を融合させた圧巻のパフォーマンスです。
約100分のアーカイブ映像の限定配信による本企画へのご支援は、2月26日(金)23時59分まで引き続き受付中です。26日の〆切までにお申込の方にも順次リターン発送を進めておりますので、到着まで少々おまちください。 -
更新情報
- ※2021年2月22日更新 【リターン発送完了のお知らせ】
「掌の上」アーカイブ映像の配信を含むリターンにつきまして、22日までにお申し込みの皆さまに御礼メールとともに視聴URLを送らせていただきました。また、招待券等のリターンが含まれるリワードにつきましては郵送にて商品を発送させていただきましたのでお受取り下さいますようお願いいたします。26日の〆切までにお申込の方にも順次発送いたします。
※2021年2月16日更新 【公演開催終了御礼】
おかげさまでよこはま地域文化遺産デビュー・活用事業実行委員会が主催しました特別展「横浜の仏像」関連企画、「掌の上(てのひらのうえ) インドの神像が導く歴史博物館の夕べ」は無事に2月14日に開催いたしました。
新型コロナウイルス感染対策の館内消毒等のため、開場までお待たせして申し訳ありませんでしたが、無事にお客様を迎えての公演ができましたことをご報告申し上げます。 -
横浜市歴史博物館特別展「横浜の仏像 ~しられざるみほとけたち」関連イベントの開催にご支援をお願いいたします
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コロナ禍の博物館
- 2020年、新型コロナウイルスは世界中に大きな被害をもたらしました。
横浜市歴史博物館は2019年8月よりリフレッシュ工事のため、2020年3月末まで休館していましたが、4~5月は緊急事態宣言にともない臨時休館を余儀なくされました。6月より、開館時間や入場者数を制限する形で営業を再開したものの、来館される方の人数は減少(2018年4~11月期約92,000人→2020年同期28,000人)し、また各種のコロナ対策でご迷惑をおかけしている状態です。
これまでは、来館者の皆様からいただく観覧料をもとに展覧会の運営や各種イベントを実施してまいりましたが、こうしたコロナ禍の中の現状では、通常通りの展覧会の運営も危うい状況です。 -
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博物館を支援する団体も窮地に
- 私たち「よこはま地域文化遺産デビュー・活用事業実行委員会」は横浜市歴史博物館(横浜市都筑区)を中核とした実行委員会で、同館のほか、隣接する大塚・歳勝土遺跡公園や公園内にある都筑民家園、さらには都筑区内の文化遺産を舞台に、文化庁等の補助金を得て、博物館や展覧会を盛り上げるために多くのイベントを2018年より開催してきました。
- 今までにない博物館や遺跡公園の活用、イベントを企画運営する人材の育成、団体へのマルシェやコンサートという活動の場の提供など、たくさんの企画を実施してまいりましたが、2020年は横浜市歴史博物館の臨時休館をはじめ、新型コロナウイルスの影響により、また毎年約2,000万円の支援をいただいていた補助金の不採択等により多くの企画を中止せざるを得ませんでした。
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コロナ禍における博物館やアーティストを支援するイベントの実施
- 新型コロナウイルスの猛威はまだまだ続いておりますが、臨時休館が終了し、6月の再開館以降、展覧会の開催をはじめ、徐々に博物館もコロナ禍の中での運営に目途がたちつつあるところです。
それを受け私たち実行委員会も、10月にはパブリックビューイングや野外のコンサートなど、コロナ対策のテストも兼ねつつ、また活動の場の多くが失われてしまったアーティストの方を支援する意味でも、ウィズコロナのイベントを実施してまいりました。 -
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10月にはコロナに対応しつつ野外コンサートを開催しました
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- 野外の次は屋内で、これまでに開催してきたようなコンサートをコロナ対策の上で実施し、展覧会に加えて音楽も楽しんで欲しいというのが、実行委員会や企画運営に携わる方々の想いです。
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特別展「横浜の仏像 ~しられざるみほとけたち」は空前の展覧会
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- この展覧会は横浜市域に伝わる仏像を総合的・体系的に紹介するはじめての展覧会です。半世紀におよぶ文化財調査の成果にもとづき、平安・鎌倉時代の仏像を中心に、新発見・初公開の“しられざるみほとけたち”を紹介し、横浜の仏教文化の実像にせまろうとするものです。
時代を超え守り伝えられてきた横浜の仏像は、地域色豊かな独特の個性を有する像から都風の洗練された像までさまざまです。人々の信仰や美意識などの変化を反映し、時代ごとに多彩な姿をみせる横浜の仏像を紹介します。 -
出陳予定の仏像をご紹介します
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関連イベント インド楽器演奏とインド舞踊のコラボ
- これまでも展覧会のテーマにあわせて、さまざまなコンサートを企画してまいりましたが、今回はずばり「仏像」がテーマです。
出陳される40体もの仏像の中から毘沙門天より着想を得て、「掌の上」の音楽と舞踊のコラボ企画を構想しました。(※ 磯子区の真照寺より出陳いただきます、上の写真右 参照)
毘沙門天はてのひらに宝塔(その他宝物)を乗せていますが、その起源は紀元前のインドです。
本企画の舞台は、横浜市歴史博物館の常設展示室中央にあるスタディサロンという丸い空間ですが、ここを「掌」と見立て、その上で「演奏という宝」(シタール演奏)、「舞踊という宝」(インド舞踊)に巡り合える、そんな企画です。横浜市歴史博物館の建物自体も掌のような横広形で、館内には横浜の宝が詰まっています。
さらに、インドの舞踊は手と掌の使い方に特徴があり、そこに神の宿りを感じさせることができます。この企画では「掌(てのひら)」という部分を意識していただき、それぞれが現在「見えざる神の手」に操られていることに想いをはせていただけたら幸いです。 -
出演者 インド舞踏家(古典舞踏オリッシー) 安延佳珠子 他
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- 1990年 渡印、留学。本場オリッサ州にてパドマビブーシャン・グル・ケルチャラン モハパトラの日本人最初の内弟子となる。
2009年~ インド文化センター(インド大使館内)インド舞踊(古典舞踊と民俗舞踊)講師を担当。
安延佳珠子インド舞踊スタジオStudioOdissi スタジオ オリッシー主宰。後進の指導でも評価が高い。
常陸宮華子妃ご前にて、インド代表としてオリッシーを披露。
NHK BS「空海 至宝と人生」第3夜「曼荼羅の宇宙」、 NHK BS「西村朗氏バガワットギータ」ほか、情報、エンターテイメント番組に出演。
約30年を通し、日本でオリッシーを広めた功績は、現地オリッサでも高い評価を得ている。 -
出演者 武藤景介 (シタール奏者)
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- 1999年よりインドへ渡り、Pt.Manilal Nagに師事。
2001年にカルカッタで開催された、ソルトレイク・ミュージック・コンファレンスに出演し、以降演奏活動を開始。
カルティエ等のイベントの出演や、シタールのレクチャーコンサートを開催。
HIFANAやASA-CHANG&巡礼のCDに参加。
2013年にアルバム『SAMADHI』をリリース。
2016年よりPt.Purbayan Chatterjeeに師事。
2019年『題名のない音楽会』出演。東京在住。 -
出演者 池田絢子 (タブラ奏者)
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- 打楽器を村松達之氏、 タブラを U-zhaan、
Pt.Anindo Chatterjee、Anubrata Chatterjee 各氏に学ぶ。
インド古典音楽の他にも様々なジャンルのミュージシャンと共演。
町田・万象房タブラ教室、西荻窪タブラ倶楽部、渋谷・宮地楽器タブラクラス講師。 -
イベント開催概要 公演日〔2021年2月14日(日)〕
- 公演名:「掌の上(てのひらのうえ) インドの神像が導く歴史博物館の夕べ」
18:00開演(17:30開場)
※緊急事態宣言等を受けての対応により、開演時間等を変更したり、無観客での開催となる可能性があります。判断につきましては2月7日頃の社会状況によって判断いたします
会場:横浜市歴史博物館 2階 常設展示室
定員 先着50名程度(イス席35席・立見席20席で準備中)
※全席座席指定ではありません。(感染症対策のため、お申込み状況によって座席数を変更する場合があります)
主催:よこはま地域文化遺産デビュー・活用事業実行委員会、横浜市歴史博物館
企画運営:よこはま芸術プロジェクトPASSAGE
協力:安延佳珠子インド舞踊スタジオStudioOdissi、株式会社セミ・チャームドライフ・アソシエイツ
応援:インド大使館
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ご支援いただくにあたって
- 今回はコンサート会場としては初めて使わせていただく常設展示室が舞台です。
これまでにはなかった感染症対策費や多くの方に支援いただくために、当日の様子を撮影・録音し編集した映像を、後日動画として配信(以下、「アーカイブ配信」と表記しています)し、ご自宅でも楽しめるようにするための準備もいたします。経費は切り詰めながらも厳しい運営を想定しています。
コロナ禍で、博物館も展覧会の運営で手一杯となり、多彩な関連企画もなかなか開催しづらい状況が続いております。また、出演されるアーティストの皆さんも、多くの公演が中止や延期となるなど、活躍の舞台が減っております。
そのような両者のあいだを結び、実行委員会としてウィズコロナのイベントで支援をしていきたいと考えておりますので、今回、多くの皆様からもご協力をいただきながらクラウドファンディングに挑戦することにいたしましたので、応援のほどよろしくお願い申し上げます。 -
リターンについて
- 本企画の観覧チケットはもちろんのこと、横浜市歴史博物館へ足を運べない方にもぜひ舞踊と音楽のコラボレーションを届けたいと思い、アーカイブ映像の配信チケットや特別展のご招待券、サイン入りのパンフレットなどをご用意しました。
●特製マグネット
●仏像展招待券 + 特製マグネット
●特別公演アーカイブ配信チケット
●特別公演お立見チケット
※無観客開催となった場合は、仏像展招待券1枚とアーカイブ配信チケットに変えさせていただきます。
●特別公演イス席チケット
※無観客開催となった場合は、仏像展招待券2枚とアーカイブ配信チケットに変えさせていただきます。
●特別展覧会招待券 +特別公演アーカイブ配信チケット+特製マグネット
●仏像展招待券 +特別公演お立見チケット+特製マグネット
※無観客開催となった場合は、仏像展招待券2枚とアーカイブ配信チケットに変えさせていただきます。
●仏像展招待券 +特別公演イス席チケット+公式図録+ 特製マグネット
※無観客開催となった場合は、仏像展招待券2枚とアーカイブ配信チケットに変えさせていただきます。
●仏像展招待券 + 特別公演イス席チケット+特製マグネット+サイン入り公演特製パンフレット
※無観客開催となった場合は、仏像展招待券2枚とアーカイブ配信チケットに変えさせていただきます。
●仏像展招待券+ 特別公演イス席チケット+特製マグネット+公式図録+サイン入り公演特製パンフレット
※無観客開催となった場合は、仏像展招待券2枚とアーカイブ配信チケットに変えさせていただきます。
すべてのリターンにつきまして、メールにてお礼を申し上げます。 -
クラウドファンディングで集まった支援金の使い道
- ご支援いただいた支援金は以下の目的で使用させていただきます。
・本企画の出演者に対する謝金や音響機材や映像機材等、運営にかかわる経費
・感染症対策にかかる経費
・返礼品などクラウドファンディングにかかる費用 -
アーカイブ映像の配信について
- 現在、予定通り2月14日に本イベントが開催する前提です。
配信チケットでイベントのご支援をいただいた皆様には、限定公開のURLをお知らせいたします。
配信プラットフォームはYouTubeを予定しております。 -
アーカイブ映像の配信スケジュール(予定)
- 2月14日(日) イベント開催・映像撮影
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2月20日(土)頃 映像アップロード・配信開始
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2月26日(金) 23:59 アーカイブ配信チケットの申し込み〆切
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3月12日(金) 23:59 映像配信終了 ※延長しました -
出演者が新型コロナウイルスに感染した場合について
- 現在、出演者のみなさまは、本番当日にむけて練習や打合せを随時すすめて頂いております。万一、出演者が新型コロナウイルスに感染し出演ができなくなった場合でも、お約束した開催日に良い舞台をお届けしたいとの想いから、事前に撮影した映像をプロジェクターに投影し、映像と生演奏・舞踊を組み合わせた形で開催いたしますので、あらかじめご承知おきくださいますようお願い致します。
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注意事項 / お問い合わせ
- ※感染症対策についてのお願い
当日は内閣官房(新型コロナウイルス感染症対策推進室)による「2021年2月末までの催物の開催制限等、イベント等における感染症拡大防止ガイドライン」に基づき感染防止対策の徹底を行っております。ご来場のお客様は受付での手指の消毒、体温の測定、マスクの着用のご協力をお願いいたします。 会場でご観覧いただくお客様にはフェイスシールドを配布いたします。
イベントについてのお問合せ先: よこはま芸術プロジェクトPASSAGE(企画運営)
passage.art.yokohama@gmail.com - Yokohama History Museum Feb.14th (Sun)17:30open18:00start
presents by Yokohama art project PASSAGE
Indian classical music & dance by Kazuko Yasunobu, Keisuke Muto, Ayako Ikeda