この商品について
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「房州びわコース」について
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房州びわとは?
- 房州びわは主に、房総半島南部の南房総市や館山市で作られているびわです。びわは寒さに弱いため、この地域がびわ栽培の北限とも言われます。強い甘みと丸みが特徴で、皮をむくと果汁が滴り落ちるほどジューシーな房州びわは、明治42年(1909年)以来、皇室献上が続けられている逸品です。
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生産者からのメッセージ
- そんな美味しい房州びわを育てる「ほづみ・びわランド」の穂積昭治さんと娘の穂積優子さんからメッセージをいただきました。
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- 台風で被災する前のほづみ・びわランドでは、毎年15万個ものびわを出荷していました。特に被害が大きかったのは日当たりのいい斜面で露地栽培をしていたびわの木です。何十年もかけて大きくなった木も含め、多くが倒木してしまいました。新たな木を植えても、元通りに実をつけるまでには10年もかかるそうです。
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お届け品
- このコースで支援してくださった方には、ほづみ・びわランドのハウスで栽培したLサイズの房州びわを15個お届けします。
露地栽培だけでなく、ハウスも天窓が折れ曲がり換気システムが効かなくなるなどの被害を受けましたが、なんとか資材を集めて修繕し、今年の出荷までこぎつけたとのことです。
取材時には以下のとおり小さかったびわも、みなさまに届くころには大きく、ジューシーになっていることでしょう。 -
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注意事項
- ・お届けは常温です。
・ご購入時のアンケートでご希望のお届け日と時間帯を3つご記入ください。収穫量との関係で、発送時期を分散してお届けさせていただきます(天候不順等により、ご希望日にお届けできない場合がございます)。
・お届け希望日のご記入がない場合、準備が整い次第発送いたします。
・届いたあとは、お早めに召し上がりください。