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【返礼品提供の遅延に関するお詫び】
- 日頃から道明寺麦酒ならびにMONZENへのご支援をいただき、誠にありがとうございます。
現在、瓶詰め機の納入に大幅な遅れが発生しており、返礼品「美陵ビール(瓶詰)3本セット」「美陵ビール(瓶詰)6本セット」「【藤井寺応援】美陵ビールと美陵もなかのセット」「【限定10組】MONZEN内醸造所での地ビール醸造体験」の送付時期にも遅れが生じております。
ご支援いただきました皆様に多大なご迷惑とご心配をお掛けし、心よりお詫び申し上げます。
当初の予定では令和4年4月以降に順次発送予定でしたが、令和4年7月以降の発送を予定しております。(2022年6月2日現在の状況)
今後、ご支援いただきました皆様に一日でも早く返礼品をお届けできるよう尽くしてまいりますので、お届けまで今しばらくお待ちいただけますと幸いです。
この度は、ご迷惑をおかけし大変申し訳ございません。
今後も道明寺麦酒ならびにMONZENへのご支援を引き続きよろしくお願い申し上げます。 -
【2022/2/4 クラウドファンディング終了の御礼】
- この度は、『歴史ある道明寺を、地ビールで盛り上げたい!新スポット「MONZEN」に、地ビール醸造所をつくる。』へのご支援をありがとうございました。
目標金額は達成できませんでしたが、皆様からの温かいご支援のおかげで80万円を超えるご支援をいただくことができました。
集まった資金は、手数料を除き、MONZEN内に「地ビール醸造所」を開業するための資金や返礼品送付にかかる費用に使用させていただきます。
2022年、道明寺麦酒は地ビール醸造所の開設に向け邁進してまいります。
今後とも道明寺麦酒ならびにMONZENへのご支援をよろしくお願いします。
尚、返礼品につきましてのご案内です。
以下をご支援いただいた方には、ご購入月の翌月以降から順次発送をしております。
○道明寺麦酒オリジナルタオル
○クラフトビールチケット(2杯分)
○道明寺麦酒オリジナルTシャツ(モノクロ)
○道明寺麦酒オリジナル前掛け
○道明寺麦酒オリジナルグラウラー
以下をご支援いただいた方には、令和4年4月以降に順次発送を予定しております。
○美陵ビール(瓶詰)3本セット
○美陵ビール(瓶詰)6本セット
○【藤井寺応援】美陵ビールと美陵もなかのセット
○【限定10名】MONZEN内醸造所での地ビール醸造体験
○【限定10組】道明寺天満宮 宮司と行く道明寺街歩きとMONZENでのお食事プラン -
はじめに
- はじめまして、株式会社道明寺麦酒の代表 森田 剛浩(たけひろ)と申します。
道明寺生まれ道明寺育ち、酒屋とコンビニエンスストアを経営しております。 -
- 写真の真ん中が私森田で、左は道明寺天満宮の南坊城宮司、右は幼馴染みで建設業・不動産業を営む西村で、この 3 名を中心に「とこなり(※)」という一般社団法人を設立しました。
開業を予定している地ビール醸造所は、とこなりにより立ち上がる道明寺天満宮参道脇の築 96 年の日本家屋をリノベーションした施設で、地ビールとフード、イベント、観光など、みんなが集える複合スポットを目指した「MONZEN」内に誕生します。
(※)「とこなり」の由来は、道明寺天満宮に約 500 年にわたってご神木として守られている「常成梅(じょうなりうめ)」になります。
常の読み方を変えて、「とこなり」と命名しました。
普通の梅の実は一年で落ちてしまうのですが、常成梅の実は不思議にも落ちないという縁起の良い梅であり、道明寺に根差したまちのシンボルとして愛着を持ってもらうことを目指しています。 -
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道明寺エリアとMONZENについて
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「道明寺」というエリアについて
- 古墳時代からの歴史を受け継ぐまち、『道明寺』
藤井寺市は、大阪の中で面積が一番小さい市でコンパクトなまちです。
隣接する柏原市との間に流れる大和川(やまとがわ)を越えて道明寺駅~柏原駅を結ぶ近鉄道明寺線は、近鉄電車の路線の中で一番初めに開通した路線でもあります。 -
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「道明寺」はもともと古墳や埴輪づくりの専門家集団であった「土師(はじ)氏」が本拠地としていた地域で、道明寺天満宮もかつては「土師神社」という名称でした。
藤井寺市は 2019 年に周辺市と一体的に大阪で初となる世界遺産登録を受けています。
また、戦国時代には大坂夏の陣の道明寺の戦いの舞台にもなっています。
そんなものづくりの歴史と戦いの歴史が残る道明寺エリアでは現在、一日で数千人を動員する「道明寺歴史まつり」や 2008 年から続く「道明寺天満宮手づくりの市」などが開催され、まちづくりの活動が盛んに展開されています。 -
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MONZENについて
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- 集、飲、食、歩。
天満宮門前が地域にひらかれる未来
初詣、梅園、うそかえまつり、手づくりの市など、多くの参拝客でにぎわう道明寺天満宮。
その参道脇の築 96 年の日本家屋が、地ビールとフード、イベント、観光など、みんなが集える複合スポット「MONZEN」として生まれ変わります。(2021 年 12 月第一期開業予定)
地元の人、初めて訪れた人にかかわらず、老若男女楽しく集える、美味しく遊べる場所。
南河内の豊かな風土と歴史に触れ、地域の一体感、エリアのファンづくりを推進する観光拠点としても展開されます。
道明寺エリアは、歩いて行ける古墳や史跡が近くにあり、天王寺から電車で 17 分、なんばからも車で 30分と好アクセスで、世界遺産「百舌鳥・古市古墳群」のリーディングエリアとしても注目されています。
門前から始まるにぎわい。
昔から社寺の門前(MONZEN)として営まれてきた役割を、ふたたび現代に蘇らせる、それもまたこの「MONZEN」の目的です。 -
道明寺麦酒と地ビール醸造所について
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- 2019年、百舌鳥・古市古墳群の世界遺産登録をみんなで祝う事業として、道明寺麦酒では古墳モチーフの「美陵ビール」を発売しました。可愛いラベルに、芳醇で濃厚な味わいと飲みごたえが特徴です。
■美陵エール
しっかりとした苦みの中に、
爽やかな柑橘系の華やかな香りが広がります。
■美陵セゾン
スッキリとした味わいの中に、
柚子の皮の華やかな香りとキレを感じます。
■美陵ブラック
ドライで飲みやすいスタウトに、コーヒー豆を加え、
フルーティな香りとスッキリした後味を演出します。
※製造は提携している酒造に委託しています。 -
MONZENで地ビール醸造所を開業する想い
- 地ビールから始まるまちづくり
現在、道明寺麦酒では醸造免許取得に向け準備を進めています。
もともと私は酒屋を営む家系だったこともあり、地ビールをつくることは念願の夢でもあります。
今回は皆さまのお力もお借りし、大好きなまちを、大好きなビールで、どないか道明寺を盛り上げられへんかと挑戦する運びとなりました。地ビールと、美味しい料理を片手にまちを味わう。そんな想いで今後は、地ビールの新商品開発では地元の原材料を使った商品開発も検討しています。
道明寺の地元食材として「道明寺粉(さくらもちの原料)」が有名です。関西の方はピンと来ないかもしれませんが、「桜餅」は関東では「道明寺」と呼ばれています。 -
- 道明寺粉を使った地ビールは試作を始めているところです。
道明寺の門前で、道明寺粉を使った地ビールを提供できる日を夢見ています。
その他にもこの辺りでは「ぶどう・いちじく」などがあり、地元食材とコラボレーションした地ビールを展開していきたいと考えています。 -
クラウドファンディングへの挑戦
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- MONZENでの地ビール醸造所の開業に当たり、醸造タンクなど多くの設備購入に費用が必要となります。また、多くの人に道明寺エリアの魅力を知って欲しい、MONZENを知って欲しい、道明寺に来て欲しい。そんな想いから、クラウドファンディングに挑戦することを決めました。
MONZENのコンセプトにもある、地元の人、初めて訪れた人にかかわらず、老若男女楽しく集える、美味しく遊べる場所。そして南河内の豊かな風土と歴史に触れ、地域の一体感、エリアのファンづくりを推進する観光拠点として、役割を担っていくために多くの方からのご支援を頂けますと幸いです。 -
おわりに
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- 本プロジェクトページをご覧いただき誠にありがとうございます。
厳しい状況が続き、外出もしにくい中ではありますが、道明寺麦酒は地ビール醸造所の開設に向け邁進してまいります。まずはおうちで美陵ビールをご賞味いただき、その次にはMONZENへも足を運んでほしいと思います。
歴史と世界遺産にふれる街、道明寺へ。地域活性と開業に、一人でも多くの方が関わっていただけたら幸いです。ご支援よろしくお願いいたします。