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引き続き、ご支援募集中!
- 皆様のご支援で、ネクストゴール40万円を達成することが出来ました。改めてお礼申し上げます。
大会への出場を決めた、中学デビュー剣士のエントリーも増えてきております。
また、有難いことに、大会を支援して下さった方へのお礼として考えている、竹刀を再利用して作った『竹炭』にも興味を示して頂いております。
今後は、大会が来年・再来年と継続できるよう、そして、竹刀の再利用の取り組みが継続できるように、ご支援を募集していきたいと思います。
より多くの皆様から、引き続きのご支援を賜りますよう、なにとぞよろしくお願いいたします。 -
「コロナに負けるな!中学生剣士を応援したい」
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- 熊本市立三和中学校の教諭で、剣道部顧問の渡瀬大智と申します。
新型コロナウイルスの感染拡大で、多くの中学生剣道大会が中止となりました。今年も、今後の先行きは不透明です。
中学生になって初めて剣の道を志した生徒たちにとって、大会に出場できる機会が失われたことは、大きなショックでした。
そこで三和中学校後援会主催で、三和中剣道部コーチ(幸野尚志)、そして近隣校の先生方と協力して、中学から剣道を始めた生徒のための大会を、4月に開くことにしました。
ただ、手弁当だけでは出来ることに限界があります。剣道を通して成長していく生徒たちのために、ご支援を頂ければ幸いです。 -
中学生剣士に貴重な機会を
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大会の中止が相次ぐ中で
- 昨年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、多くの大会が中止を余儀なくされました。いつも大会を運営して下さっていた先生方も、苦渋の決断だったことと思います。
中学から剣道を始めた熊本市内の生徒にとって、出場できた個人戦は学年別剣道大会のみとなってしまいました。
そこで、新型コロナウイルスの感染防止に最善を尽くせるよう、規模を押さえた大会を、みんなで協力して開くことにしました。
今回は、出場資格を「中学校から剣道を始めた生徒」に限った大会にします。
現在、近隣校で中学校から剣道を始めた生徒から、大会参加を募っています。多くの中学校の剣道部から関心を示して頂き、剣士たちの思いの強さを、あらためて痛感しています。
そのことはうれしいのですが、感染防止策の費用や大会の運営経費も、予想より増えるかもしれません。
基本的に手弁当で運営する大会ですが、いただいた支援金から返礼品の費用や発送費などを除いた金額は、すべて大会の運営経費や、新型コロナウイルス対策・優勝カップ・メダルなどの費用に充てさせて頂きます。 -
私の思い(渡瀬)
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- 近年、剣道人口が減少しており、団体戦において選手5名がそろわないチームも増えてきました。個人戦においても、参加人数が減少しているのが現状です。
「中学デビュー剣士」をバックアップすることは、生徒自身の人間的な成長、技術の向上、「剣道を続けたい」という意欲の高まりにつながると思います。それが剣道の普及につながり、剣道界発展の基礎にもなるものだと考えています。
私自身、小学4年生から剣道を始めて24年。家族や多くの先生方、仲間に支えられて剣道を続けることができ、現在も剣道に携わることができています。
これまで、私自身が周りの方に育てて頂いたように、これから剣道を始める子どもたちの力になりたいと思っています。
多くの方のお力添えを頂き、この取り組みの後押しをして頂けたらと思います。
どうぞ、よろしくお願い致します。 -
大会名は「共栄杯剣道大会」
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- 大会名は、「共栄杯剣道大会」です。
この「共栄杯」は、日頃より親交のある、福岡県筑紫地区の先生方が取り組まれていた大会から名前を頂きました。
「互いに信頼し、助け合うことで自他共に栄えることができる」という意味の「自他共栄」という言葉から「共栄」を取って、大会名に掲げました。
剣道経験者の生徒に比べると、中学校から始めた生徒が大会に出場できるチャンスは、少ないのが実状です。
中学デビューの生徒にも大会出場の機会を設け、経験者の生徒が運営面を手伝い、経験者の生徒も、中学デビューの生徒も、共に栄えて(成長して)ほしいという思いを込めました。
子どもたちの成長をみんなで支え合っていけるような大会にしたいと思います。一人一人のつながりや絆によって、支援の輪が広がっていってくれたら、と願っています。 -
生徒たちの声
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- 現在、生徒たちは新型コロナウイルス感染防止対策として「面マスク」と「フェイスシールド」の2種類を装着して稽古に励んでいます。息苦しさに耐えながら、短時間で集中して取り組んでいます。
2年生女子
「同じ時期に始めた他校の人たちとの大会なので、優勝を目指して頑張りたいです」
2年生男子
「前回出場した大会では、先に一本を取ったのに、足が止まってしまい取り返されて悔しい思いをしました。共栄杯では、自分から攻める剣道をして、優勝を目指したいです。ライバルに負けないように、日々の稽古を頑張りたいです」
1年生男子
「共栄杯剣道大会では、練習してきた技で一本が取れるようにしたいです」 -
大会会長より
- 共栄杯剣道大会会長ならびに、三和中学校剣道部後援会会長の友田歩です。
私の2人の娘は、中学校から剣道を始めました。
長女から「剣道部に入部するから入部届を書いて!」と言われ、小学校から剣道を続けている生徒についていけるのか、厳しい稽古に耐えられるのか心配しましたが、本人の気持ちが強かったので、途中で辞めずに続けることを条件に許可しました。
最初は、稽古に耐えるのが精一杯といった様子でしたが、礼節を学び、色々な事を考えて、成長していく姿が見られました。
そんな長女を見て、次女も中学校から剣道を始め、一生懸命稽古に励んでいます。
娘は、共栄杯剣道大会があることをきっかけに、目標が明確になり剣道に対する取り組み方が良い方に変わってきたように感じます。娘はこの大会に出場することを、とても楽しみにしています。
共栄杯剣道大会は、「中学校から剣道を始めた生徒」のみが出場できる大会なので、同じ時期に剣道を始めた生徒同士で勝負ができる特色ある大会です。
初心者で大会慣れしていない生徒にとっても、良い経験になると思います。
この大会を通して、他校の生徒と交流を持ち、競いながらも楽しく剣道を続けてほしいと思います。
ぜひ、皆様のご支援で、子どもたちに最高の舞台を作っていけたらと思います。
ご支援のほどよろしくお願い致します。 -
「返礼品の竹炭について」
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「竹刀の再利用(剣道×SDGs)竹炭作り」
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- 共栄杯剣道大会開催を支援して下さった方へのお礼として「竹炭」をお届けしようと考えています。
剣道の練習で使用し、割れて使えなくなった竹刀を再利用して「竹炭」にしました。
これは、三和中剣道部の生徒たちが、「(有)明るい農村」の指導を受けて、割れた竹刀を竹炭にしたものです。
消臭効果に優れており、剣道具の消臭や、玄関や部屋のインテリアとしてもお使い頂けると思います。
竹刀を燃えるゴミとして捨てず、炭にすることで二酸化炭素の排出を抑えることもできます。
この取り組みは、熊本日日新聞、月刊剣道日本に掲載されました。
ぜひ、大会実施にご支援頂き、合わせて環境への取り組みについても後押しを頂ければ幸いです。 -
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大会記念アルバム
- また、大会の様子を撮影した、大会記念アルバムも返礼品として用意させていただきました。
個人情報保護のため、若干の写真の修整などをさせていただいておりますが、剣士たちの試合ぶりが伝わってくる写真集と、大会の記録を残す資料集に仕上げる予定です。 -
大会開催要項
- 【申し込み方法】
申し込みにつきましては、各校の監督から下記のリンクにアクセスして頂き、申し込みをお願いします。受け付け締め切りは2月28日(日)です。
※『大会出場申し込みはこちら』をおしても登録ページにいかない場合
下記の『もっと見る』を押してから『大会出場申し込みはこちら』をタップして下さい。 - 【大会について】
〇開催予定日:2021年4月3日(土)
〇会場:熊本市立三和中学校
〇出場資格:近隣校の中学生で、中学から剣道を始めた生徒
※現在、新型コロナウイルス感染が拡大していることから、近隣校のみの参加に制限させて頂きます。新型コロナウイルス感染が拡大し、やむを得ないと判断した場合には、大会を延期し、日程をずらして実施致します。小学校在学中に一時でも道場などに通っていた生徒は、今回の大会に出場できません。経験者の生徒は、有志で運営側として大会を経験できるようにしたいと考えています。ご理解とご協力のほど、よろしくお願い致します。
〇開催部門:個人戦(4部門)
①新3年男子
②新2年男子
③新3年女子
④新2年女子
※各部門とも新しい学年での登録になります。