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はじめに
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讃岐獅子舞が「月浦獅子舞」として受け継がれる
- 明治時代、香川県から多くの家族が新天地を求め北海道へ移住しました。故郷を離れた厳しい環境の中でも、故郷の文化と絆を大切に守り、新しい生活を築かれたそうです。
香川県の伝統芸能である「讃岐獅子舞」は、その象徴として、移住者たちの心の支えとなり、北海道洞爺湖町で「月浦獅子舞」として地域を守る存在へと根付いていきました。
124年間、地域の人々に愛され、大切に守り継がれてきた「月浦獅子舞」が、故郷・香川県で再び舞う歴史的な瞬間を迎えます。この特別な公演を実現するため、私たちはこのプロジェクトを立ち上げました。 -
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プロジェクトの目的
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月浦獅子舞を香川県で124年ぶりに舞わせる
- 本プロジェクトは、北海道洞爺湖町で124年間受け継がれてきた「月浦獅子舞」を故郷・香川県に招き、11月3日に主催する獅子舞の祭典「獅子舞王国さぬき」で特別公演を行うことを目的としています。
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絆を再確認し、伝統を未来へ
- 「月浦獅子舞」は、香川県から移住した先人たちが北海道で守り続けた伝統芸能です。今回の特別公演を通じて、香川県と北海道の絆を再確認し、次世代へと伝統を繋ぐ貴重な機会を創出します。
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なぜこのプロジェクトを実現したいのか?
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先人たちが繋いできた歴史的な絆を未来へ
- 「月浦獅子舞」は、香川県から北海道へ移住した人たちが持ち込んだ「讃岐獅子舞」がルーツです。新天地の厳しい環境の中でも、故郷の文化を守り続け、地域と共に月浦獅子舞を育んできました。
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歴史的な再会と未来への一歩
- 124年の時を経て、月浦獅子舞が香川県で舞うことは、香川と北海道を繋ぐ歴史的な再会であり、先人たちの努力と想いを次世代に伝える貴重な機会です。この舞を通じて、地域を超えた絆を再確認し、伝統を未来へ繋ぐ一歩を皆さまと共に歩みたいと考えています。
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獅子舞王国さぬきとは?
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讃岐獅子舞の復興と普及を目指す祭典
- 「獅子舞王国さぬき」は、香川県が誇る伝統芸能である讃岐獅子舞を次世代に伝え、地域文化を再興することを目的とした祭典です。かつて香川県には、全国でも最多といわれる約1200組もの獅子舞団体が存在していましたが、現在では約800組に減少し、担い手不足が深刻な課題となっています。
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文化の継承と地域の誇りを共有する場
- この祭典は、県内外から多くの獅子舞団体が集まり、地域の誇りである伝統文化を次世代へ繋ぎ、広く発信する場となっています。地域のシンボルとして定着しており、文化の継承や地域の絆を再確認する機会として、住民が地元の魅力を再認識する場でもあります。
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今年の特別公演—月浦獅子舞
- 今年の「獅子舞王国さぬき」では、香川県にルーツを持つ「月浦獅子舞」を特別ゲストとして招き、124年ぶりに故郷で舞を披露を計画しています。演舞を通じて、香川県と北海道の地域を超えた絆を再確認し、伝統を未来へ繋ぐ大切な一歩となります。
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クラウドファンディングで実現したいこと
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月浦獅子舞の里帰りと特別公演の実現
- 北海道洞爺湖町で124年間守り続けられてきた「月浦獅子舞」を故郷・香川県に迎え、11月3日に開催される「獅子舞王国さぬき」で特別公演を行うことを目指しています。
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ご支援いただいた資金の活用方法
- 皆さまからのご支援は、月浦獅子舞のメンバーが香川県に来て公演を行うために必要な以下の費用に充てられます。
・交通費
北海道洞爺湖町から香川県までの往復交通費です。メンバー全員が香川に来るために移動手段の確保が最優先となります。
・宿泊費
月浦獅子舞のメンバーが香川県滞在中に必要な宿泊費です。
※高額のリワードは、コンビニによっては決済を利用できない場合があります。
※コンビニ決済のご利用は、プロジェクト終了の3日前頃までです。 -
最後に
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124年ぶりの歴史的な舞台を、皆さまと共に実現したい
- このプロジェクトは、北海道で守られてきた月浦獅子舞が、124年ぶりに故郷・香川県で舞うという歴史的な瞬間を実現するものです。単なる伝統芸能の披露ではなく、香川県と北海道を繋ぐ深い絆を再確認し、未来へと伝統を繋げる大切な機会です。
皆さまからのご支援が、この特別な公演を成功へ導く力となります。
月浦獅子舞の里帰りを共に実現し、未来へ繋がる文化の架け橋を一緒に築きましょう。どうぞ、皆さまの温かいご支援を心よりお願い申し上げます。 -