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このプロジェクトについて
- 私たちは、世田谷区立八幡小学校の6年生です。
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- 八幡小学校園である「八幡ファーム」には、長野県飯田市から贈られたリンゴの木があります。
しかし、近年そのリンゴの木が病気になり、このままでは伐採しなくてはならないことがわかりました。
そのため、私たちは6年生は「Ideal six八幡」という「会社」を立ち上げ、クラウドファンディングによって資金を集め、リンゴの木の新しい木を植えて復活させ、八幡ファーム全体も今以上に整備したいと考えました。
Ideal six八幡は販売する商品として、焼き菓子を作ります。菓子の製造は、地元の洋菓子店「粉と卵」さんに協力していただきました。
これをクラウドファンディングで販売して、新たなリンゴの苗木の購入と八幡ファーム整備の資金にします。
ファームの様子は随時このページでお伝えしていきたいと考えています。
私たちの活動にご協力をお願いします。 -
八幡小学校とリンゴの木
- 八幡小学校は、今年度で創立143年、各方面で活躍される卒業生を多く輩出している歴史ある学校です。
リンゴの木は、戦時中に疎開先だった長野県飯田市への訪問・交流をきっかけに、飯田市より贈られたものです。
贈られたのは2本だったのですが、病気により1本は無くなってしまいました。残ったもう1本も今、カミキリムシによって幹が空洞化しているところが広がってきました。 -
- このまま何の手も打たなければ、近い将来、枯れて無くなってしまうかもしれない、ということが分かりました。
こうしてリンゴの木を通して学校の歴史を調べていくうちに先人の思いを大切にし、さらに母校である八幡小学校がさらに発展して行ってほしいという気持ちになりました。
私たち6年生は、この歴史と繋がりを大切にしたいという思いで、シンボルの復活のため、新たなリンゴの苗木を購入しようと活動しています。 -
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八幡ファーム
- 八幡ファームは、八幡小学校のいいところの一つです。
理科や生活科、総合的な学習の時間で、植物を栽培したり、虫について調べたりしています。
また、毎週木曜日に来てくださる「YMOA(八幡みどりを応援する集まり)」のボランティアの方々に植物の栽培について教えていただいたり、一緒に作業していただいたりして学習を深めるとともに、八幡ファーム委員会の常時活動の場となっています。
この八幡ファームは、1993年に作られました。リンゴの木やブドウ、みかんなどの果樹があり、畑で収穫されるさつまいも、葉物野菜なども含め、給食の食材としても活用しています。 -
Ideal six 八幡の紹介
- 私たちの会社「Ideal six八幡」には、5つの部署があります。それぞれでどのような活動をしているのかを紹介します。
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社長・副社長
- 全体のとりまとめ役です。
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経営管理部(事務部)
- 経営管理部では、お金、値段、商品とその売買の管理をしたり、クラウドファンディングの目的を社内に伝えたりしています。
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リーフレット部
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広報部
- 広報部は、商品を買ってもらえるように、会社の知名度を上げる方法を考えて活動しています。
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デザイン部
- デザイン部では、会社のロゴやパッケージのデザインを考案しました。
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お菓子開発部
- お菓子開発部では、八幡小学校の特色を生かし、買ってくれた人が後悔しないようなお菓子を開発することを目標に、お菓子の味や形を考えました。
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返礼品について
- 地元の人気洋菓子店「粉と卵」さんのご協力を得て、お菓子開発部が中心となって、返礼品のお菓子詰め合わせセットを用意しました。
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- 学校で受け取るコースと、指定の住所に発送するコースの両方を用意しました。
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