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ご寄付の御礼
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日本体育大学の歩み
- 日本体育大学は、その母体である学校法人日本体育大学が1891年に「体育会」として発足、1949年、長年来の悲願であった日本体育大学の設立が認可され、「体育学部」を設置する単科大学として一歩を踏み出しました。その後、2013年に「児童スポーツ教育学部」を増設し、2014年には、これまでにスポーツに関わって得られた様々な経験を活かして保健・医療・福祉分野に貢献するため「保健医療学部」を開設。2017年には、スポーツを通じて国際貢献を推進する「スポーツ文化学部」、2018年には、スポーツ産業の発展と豊かなスポーツライフの実現を目指す「スポーツマネジメント学部」を増設し5 学部となりました。
本学はこれまで、建学の精神(『體育富強之基』)の具現化に向け、教育研究体制の整備を弛みなく進めてきました。現在は、5学部9学科、3研究科6専攻を擁し、そのアイデンティティである、『体育・身体活動・スポーツを通じた健康で豊かな社会・人づくりの実現』のため、体育スポーツ学はもとより、教育学、保健医療学の各分野にまで、その裾野を拡大・深化させています。 -
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建学の精神「體育富強之基(たいいくふきょうのもとい)」
- 一貫して、スポーツを通じ、全ての人々の願いである"心身の健康"を育み、あわせて世界レベルの優秀な競技者・指導者の育成を追求し続けてきたことに鑑み、今日、この建学の精神(基本理念)は、「真に豊かで持続可能な社会の実現には、心身ともに健康で、体育スポーツの普及・発展を積極的に推進する人材の育成が不可欠である」と解釈が加えられている。以下のミッション、ビジョンの実現を目指しています。
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ミッション(社会的使命:果たすべき役割、存在意義)
- 本学は、「建学の精神」の具現化、即ち、「体育・身体活動・スポーツを通じた健康で豊かな社会・人づくりの実現」のため、次の使命を果たす。
1.体育スポーツ学、教育学、保健医療学分野における先駆的・実践的研究を通じて、人間の「活力ある身体」について、その真理を探究する。
2.国際社会・地域社会において、先導的役割を担う有為な人材を輩出し、人類共通の願いである、幸福で豊かな社会の構築に資する。
3.スポーツ文化の深化・発展に努め、オリンピック・パラリンピックムーブメントの精神の実践・普及を推進し、スポーツのもつ様々な「力」を活用して、国際平和の実現に寄与する。
4.高度な国際競技力を有し、他者の「生き方」モデルとなる優れたアスリートを育成するとともに、人間の心身の可能性(生命の輝きや身体の躍動)を追究し、活力に満ちた社会の創生に貢献する。 -
ヴィジョン(目標:目指すべき姿、将来像)
- 本学は、その社会的使命を果たすとともに、「身体に纏わる文化と科学の総合大学」として、かかる分野のリーディング・ユニバーシティを目指し、「教育」「研究」「社会貢献」について、次の目標を定める。
[教育]
人間の「活力ある身体」を熟知し、その多様性を受け容れ、地球市民として各分野で活躍できるグローバルリーダーを育成する。
そのため、教養及び専門的知識・技能の修得、涵養はもとより、コミュニケーション力(言語・表現力)、課題発見・解決力、創造的思考力などを身につけ、複眼的な視点をもって協働・共生のできる人材を養成する。
[研究]
真摯な基礎研究と課題解決に向けた実践的研究を高い水準で展開し、各専門分野の連携を図りながら、学際的研究に取り組むとともに、その成果を広く社会に発信する。
とりわけ、体育・身体活動・スポーツの実践から生じる諸問題について、人文科学・社会科学・自然科学の諸分野から総合的に分析・検討を加え、得られた新たな知見や解決法を実践現場に還元する双方向的研究活動を推進する。
[社会貢献]
あらゆるステークホルダーとの関係強化を図るとともに、国内外の諸機関との連携・協力関係を構築し、本学の教育・研究活動の成果、人的・知的財産などを還元する。
これにより生涯学習の機会を提供し、地域の教育、福祉の発展に貢献するとともに、大学と社会との「知と技」の好循環を創出することにより、地域社会の力を引き出す大学として、その拠点を形成する。 -
日体大とスポーツ
- 日本体育大学は、これまでに体育に関する学術理論と実践を教授・研究するだけでなく、創造性に富み、国際的視点をもった教養人を育成し、スポーツ文化の向上、体育の発展に貢献してきました。とりわけ、1964(昭和39)年の東京オリンピックを契機に本学は、トップアスリートの養成に力を注ぐようになり、以来、日本のスポーツ界の国際競技力向上に大きく貢献しています。結果、多数のアスリートを育成し、これまでに卒業生・在学生がオリンピック・パラリンピック競技で130個以上のメダルを獲得してきました。また、中・高等学校、大学、社会人の各種競技の監督、コーチを多数輩出し、国内外のアスリート界の指導的役割を果たしてきました。さらに、体育教諭を全国に多数輩出し、我が国の体育に関する学校教育にも寄与してきました。体育・スポーツを通じての魅力の感じ方は、人それぞれ違いますが、スポーツは時に勇気や、感動を人々に与えてきました。日本体育大学は、これからもスポーツ文化の深化・発展に努め、オリンピック・パラリンピックムーブメントの精神の実践・普及を推進し、スポーツのもつ様々な「力」を活用して、国際平和の実現にも寄与します。
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温かいご支援・応援をお願いします。
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- 日本体育大学は多くのオリンピアン、パラリンピアン、トップアスリート、教育者、指導者を輩出しており、未来のアスリートや、オリンピアン・パラリンピアンを目指す学生や、指導者を目指す学生のため、日本体育大学への温かいご支援をお願いします。特にここ数か月は、新型コロナ感染症拡大によって、トップアスリートを含む体育・スポーツに関わる日体大生は、競技大会中止、延期、練習場所の封鎖、練習環境の変化など、様々な影響を受けてきました。しかし、直向きに夢や情熱をもって地道に努力、挑戦を続けている学生がいます。日本体育大学は、スポーツが喜びや感動、勇気を与え、このような社会情勢から未来を切り開く力になることを信じて活動しております。日本体育大学、学生への温かいご支援・応援をお願いいたします。
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皆様のご支援・応援を「体育・身体活動・スポーツを通じた健康で豊かな社会・人づくりの実現」の力に変えます。
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日本体育大学グランドデザイン2018-2022
- 本学の新たな「ミッション」「ビジョン」を具現化するために、その基本施策を掲げています。
日本体育大学のさらなる魅力を打ち出すべく、様々な変化を好機と捉え、教職員一人ひとりがその業務に誇りをもって取り組める組織・制度の確立とその運用に努め、それぞれの基盤整備を進めて参ります。 -
教育(人材育成)基盤の整備
- ①教育改革の推進
②「全学共通教育プログラム」(仮称)の構築(入学前教育、初年次教育の充実を含む)
③教育プログラムの質保証体制の強化(学修成果の点検・評価の再検証を含む)
④グローバル人材育成の強化(キャリア支援プログラムの充実を含む)
⑤入試制度の検証(受験者層の拡大を含む)
⑥学修環境の整備 -
研究基盤の整備
- ①研究活動に関する指針・計画の再検証
②学内学術資産(人的・知的財産を含む)の積極的活用
③研究成果の集積・発信方法の改善
④若手研究者のキャリア形成支援
⑤総合スポーツ科学研究センターの改組(全学的な共同研究体制の構築を含む) -
社会貢献基盤の整備
- ①社会貢献活動に関する計画・目標等の再検証
②各種スポーツイベントへの積極的参画
③国際貢献事業の推進(JICAボランティア活動を含む)
④学校法人日本体育大学が取り組む地方自治体との連携強化への協力
⑤産官学連携事業の強化 -
競技基盤の整備
- ①2020東京大会への選手、役員・指導者派遣
②NASSを拠点とした競技力向上サポートの強化・充実(リスクマネジメントを含む)
③新たな強化費配分の枠組みの構築
④学生アスリートに対するデュアルキャリアプログラムの充実
⑤コーチングエクセレンスセンターを拠点とした指導者研修・職能開発の推進
⑥新たなスポーツの価値を創造する収益事業の推進 -
リターン一覧
- ・「日体大」応援コース① 3,000円
・「日体大」応援コース② 5,000円
・「日体大」応援コース③ 10,000円
・「日体大」応援コース④ 50,000円
・「日体大」応援コース⑤ 100,000円
・「日体大」応援コース⑥ 500,000円
・「日体大」応援コース⑦ 1,000,000円
すべてのコースでお礼メールと寄付金受領証明書(税制上の優遇処置対象)をお送りします。
※ご登録いただいた芳名にて、宛名を作成いたします。
なお、アンケートにて芳名及び金額の公表を承諾いただきました場合は、学内誌等で公表させていただく場合がございますのでご了承ください。