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RainHarvest(レインハーベスト)とは
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●キレイに貯める技術は特許取得済み!
●自動でフレッシュな雨水が貯められる!
●トイレ30回分の水を確保可能
●節約効果で経済的:平常時は庭の水やりなど雑用水に。
●グッドデザイン賞を受賞!周囲に溶け込むデザイン
●雨水タンク購入に助成制度あり -
グッドデザイン賞を受賞したシンプルなスタイル
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- RainHarvestのシンプルでスタイリッシュなデザインは【2019年グッドデザイン賞】と同時に【審査員が選ぶ私の選んだ一品】も受賞しました。
あらゆるお宅の外観をそこなわず、生活に馴染む形で ”使いたい” を演出します。
※ タンク本体側面のアーチ構造は満水時の重さによる本体の変形対策にもなっており、単なるデザイン性だけでなく実用性も充分考慮しています。 -
もしもの断水時、困るのは「日用水」
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- これまでの災害では飲み水は多少時間はかかるものの、ペットボトルや給水車などで供給されました。
しかし問題となるのは、トイレの流し水をはじめとする日用水の不足です。
被災された方のお話を聞くと「トイレの回数を減らすためになるべく水分をとらないようにした。」といった悲惨な状況を耳にしました。 -
- RainHarvestは約150リットルの雨水を貯めることができます。
これはトイレ30回分の水量となります。もちろんトイレ以外にも日用水として利用可能です。
また、雨が降れば貯水されるので、長期的な断水にも効果を発揮します。 -
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- 雨水タンクは、庭の水やりをはじめ、洗車や打ち水などに使えます。
節水効果はもちろん、お子さまの環境教育にもなり、自然を身近に感じる事ができるエコな暮らしの道具です。
そんな雨水タンクが今、災害時の非常用水の確保として注目されています。 -
キレイに雨水をためる仕組み
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- 付属の集水器は、雨どいに流れてくる雨水を全部雨水タンクに流入します。
従来の集水器の集水効率は約50%。雨水タンクに流れ込む以外の雨水は、すべて雨どい下方に流れていましたが、RainHarvestの集水効率はなんと100%。
一滴も無駄にすることなく、雨水が貯まるのも早い。効率よく雨水を貯めることが出来ます。 -
いつもフレッシュな雨水を
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- せっかく貯めた雨水でも、いざという時に使えなければ意味がありません。
実は従来の雨水タンクは貯めっぱなしになると雨水が入れ替わらず、いざ使おう!という時に沈殿物が腐敗して使えない恐れがありました。
RainHarvestは、雨が降るたびに水が入れ替わるので、できるだけキレイな状態をキープでき、いざというときにキレイな水を日用水として使えます。 -
大きなゴミは事前にカット!
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- (左フィルター・右ドレン口)
付属の集水器にはフィルターが内蔵されており、雨どいに流れ込んだ大きなゴミをカットできます。
また、雨どいに設置したままフィルターのみを掃除することが出来るのでメンテナンスも簡単です。2~3か月ぐらいに1度は集水器の蓋を開けてフィルターをチェックしてください。
雨水タンクの底はすり鉢状のように傾斜になっており、ゴミが集まりやすくなっています。ドレン口を開けると一気にゴミが排出され、スッキリきれいになります。 -
雨量で動くいろいろな仕掛け
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- キレイな水を貯められるように、いくつかの機能があります。
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弱い雨の時は水面の浮いたゴミを排出
- 水よりも軽いゴミや泡になっているゴミは、排水パイプの上部に設けられたスリットによってタンクの外に捨てられます。
1時間程度降り続ければ、ほぼ水面のゴミは取り除くことができます。 -
強い雨の時はタンク内の雨水がゴソッと入れ替わる
- 排水スリットで排水できない量になってくると、上部の排水口と下部の中央排水口で全体の水が入れ替わってきます。
この時もゴミを吸い取りながら排水していきます。 -
排水ホースの行き先
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- タンクが満水になると、タンク背面に接続した排水管から流れ出ます。
排水ホースの先は、下記方法がございます。
①側溝などに流す
②雨どいに戻す
③他の容器に貯める
④周辺地面に浸透させる
⑤レインガーデン的に雨水を活用する
タンク周辺が湿るのを避けたい場合は、①側溝などに流す。あるいは、②雨どいに戻す方法が1番スムーズです。
雨どいに戻す場合は、雨どいに穴を空けホースを接続することも可能ですが、ホームセンターなどで塩ビ継ぎ手のY字管をお探しいただき、接続されるとキレイに戻すことが可能です。 -
今までにない安定感
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- タンク底面をすり鉢状にすることで架台との連結がしっかりし安定感は抜群です。
※ 当タンクは重心も低く大変安定していますが、チェーンやバンドで壁などに固定するとさらに安心です。 -
- 上蓋はスライド式になっていて蓋がしっかり閉まります。
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雨をキレイにためる技術は『特許取得済み』
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- 福井工業大学の笠井利浩教授は雨水活用研究の第一人者です。
RainHarvestはそんな笠井教授と共同開発しました。特にスパイラル給水管と排水パイプによる貯水システムは2020年2月28日に特許を取得しました。【特許第6667818号】
常にフレッシュな雨水を貯める事ができる RainHarvest の貯水システムは、これからの家庭用小型雨水タンクのスタンダードになると考えています。 -
安心の国内生産
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- 国内の生産工場による厳しい品質管理により、高い信頼性を確保しています。
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使用方法:かんたんに取付可能
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商品仕様
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わたしたちの目指すもの
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- 雨水タンクを設置するとみなさん「早く雨が降らないかな♪」とおっしゃいます。
そして雨水タンクに雨が流れる音を聞くとうれしくなります。
雨水を貯めて使うことは、普段はエコロジーに自然を身近に感じることができます。そして"もしも"の厳しい自然に対しても、自然の恩恵を活かすことで減災することができるのです。
私たちは、雨水を有効に活用することで、自然を身近に感じ、心豊かなライフスタイルが広まることを願っています。 -
雨水タンク購入に助成制度があります。
- 多くの自治体では雨水タンクの利用促進を図るため、雨水タンクの設置に助成金が設けられています。
申請は簡単!お住いの地域の助成金制度もすぐに当店がお調べいたします。
今回のプロジェクト支援に対して雨水タンク購入の助成金をご利用の場合、申請がまだお済みでないなど、領収証の日付が問題になる事があります。
そこでご希望の方には助成金申請用として、商品発送時の日付を記載した領収証を発行させていただきます。
メールやメッセージなどでご指示ください。よろしくお願いいたします。
また助成金申請の際にカタログやお見積書が必要な場合がございます。
カタログは以下よりダウンロード可能です。
https://www.nissei-web.co.jp/pdf-file/RainHarvest150.pdf
また本書をご希望の場合はご連絡ください。至急郵送させていただきます。 -
FAQ
- Q:素人でも簡単に取り付け出来ますか?
A:上述の通り、設置は雨どいに取水器を取り付けてホースを接続するだけなので、一般の方でもDIYで簡単に取り付けできます。
Q:雨水はかんたんに貯まりますか?
A:1時間に5ミリ程度の雨が半日もふれば満タンになります。初めて設置された方は皆さま、すぐに貯まると驚かれます。
Q:タンク内部にコケは生えませんか?
A:遮光性と耐光性のある材料を使っていますので、タンク内部には日光を通しません。
そのためコケなどが生えることはありません。
Q:助成金申請に必要な書類を送ってもらうことは可能ですか?
A:お見積書や領収証など必要な書類を発行させていただきます。
Q:領収証は発行してもらえますか?
A:助成金申請用として領収証を発行させていただきます。
※ 日付は商品発送日を記載させていただきます。
※ 宛先などご希望がある場合はご連絡ください。
Q:保証はありますか?
A:商品発送から1年間、保証期間とさせていただきます。
万が一、初期不良などの場合は直ちに交換させていただきます。
※ 蛇口コックの破損は保証の対象外とさせて頂いております。
Q:雨どいから離して設置することはできますか?
A:付属の給水ホースは60cmです。雨どいから離して設置される場合は別途延長ホースをお求め頂いております。
※ 詳細はメッセージにてお問い合わせください。
Q:蛇口にホースを接続して使えますか?
A:蛇口の先は一般的なホース(内径15mm)をつなげる形状ですが、タンクの高さ分の水圧しかないのでホース先からの勢いはあまり期待できません。
Q:お問い合わせはどちらにすればいいですか?
A:お手数ですが、下記までお願いいたします。
問い合わせ先:support@nissei-web.co.jp
Q:貯めた雨水は飲用できますか?
A:雨水タンクに貯まった雨水は、貯まる過程で大気中の物質・屋根や雨どいに付着した土埃・虫の死骸など、有機物がタンク内に入り込んでしまいます。
雨水タンクに貯めた雨水は飲水や料理などには使用しないよう、ご注意ください。
Q:転倒防止策は必要ですか?
A:強風や台風、地震などの災害によるタンクの転倒を防ぐため、水平で安定した場所に設置いただき、本製品がぐらつかないことを十分確認してください。
本製品は重心が低く、転倒しにくい構造ですが、安全のためチェーンやバンドで壁などに固定していただくことをおすすめいたします。