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本格焼酎長寿庵は
- 2016年5月、三重県で開催された、G7伊勢志摩サミットでは、各国首脳会見場となったホテルで限定使用され、日本の食文化の1つとしてサミットに貢献できました。
2010年大分県別府市で開催された、APEC(アジア太平洋経済協力会議)晩餐会や、2008年の北海道洞爺湖サミット、G8次官級会議(石川県)でも公式採用された銘酒です。 -
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味わいの特徴
- 原酒で3年以上熟成させた、長期貯蔵薩摩焼酎です。
割水に、天然湧水大重谷原水を使用しており、まるで清流のような口当たり。
後に広がる豊かな香り。
今までの芋焼酎の概念を、覆すものとなるでしょう。 -
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誕生秘話
- 当主・新福正志氏は、その昔、古刹(古寺)長寿庵跡地と出会いました。
文化財の立看板はあったものの、石塔は倒れ見るも無残な姿で佇んでいて、何故なのか
「これではいけない、何とかしなければ」
と使命感に駆られたのです。 -
- 石塔などの史跡を一時寺院へ預け、復元しました。
また、同時に焼酎好きが高じ、自分で楽しむために、焼酎を造り始めました。
何事にも徹底的に取り組む性分、もっと美味しいものをとこだわり続け、十年という長い年月を掛けて、本格焼酎「長寿庵」が誕生しました。
知人や友人と長寿庵を飲んでいるうちに、
「この焼酎を世に出さないのは罪だ。多くの人に飲んでもらうべきだ。」
との言葉を受け、「ここ、幻の古刹(古寺)長寿庵跡地から生まれた焼酎を売り出そう」と考えるようになり、念願の酒蔵を開いたのです。 -
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お薦めの飲み方は
- 初めて飲まれる方には、やはり「ロック」が一番です。
グラスに氷をいっぱい入れて、焼酎を注ぐ。
この時注意していただきたいのが、焼酎はコップになみなみ注がないことです。
焼酎を入れすぎると、グラスを回しながら氷と焼酎を混ぜることができなくなるからです。
焼酎を注ぐ目安としては、グラスの8分目くらいです。 -
- ロックで飲む楽しみは、1つのグラスでいくつかの飲み方ができることです。
はじめのうちは、氷も溶けていないので、焼酎本来の味わいが楽しめます。次第に氷が溶け、焼酎は薄まってきますが、逆にすっきりと飲みやすくなってきます。
すっきり飲みやすく、かつ焼酎の味わいもしっかり楽しめる「ロック」がお薦めです。
次は、水割りです。
お好みで水で割り、自分に合う1杯が楽しめます。
割る水は軟水がよく、焼酎のまろやかさを引き立ててくれます。
お湯割りでもお楽しみいただけます。
お湯を冷まし、ぬるめのお湯を必ず先に器に注ぎ、次にお好みの量の焼酎を注ぎます。
適温のお湯割りの完成です。
ほのかな甘味や、香りが良くわかり、冷めても風味が残り、確かな味を楽しめます。 -
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古刹「長寿庵」は
- 戦国武将や僧侶で最高位の石塔などが現存する、幻の寺『長寿庵』です。
戦国武将の他、石塔の基礎(土台石)に、文明十年十月十日(五百八十年位前)と刻まれたものや、日月と刻まれた「日月灯明仏」といわれる、僧侶で最高位の石塔もあります。 -
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飲酒は20歳になってから。飲酒運転は法律で禁じられています。
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妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。
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お酒は適量を。