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(7/7更新)固体識別番号のお知らせ
- 皆様へお届けする北十勝短角牛の固体識別番号が確定いたしましたので、ご連絡いたします。
日本短角種 牝
個体識別番号 1547704567
産地 北海道
インターネットの検索サービス等で、出生からと蓄までの情報を検索可能です。
お届けまで今しばらくお待ちください。 -
大好評企画第2弾!!
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- 2018年に大好評をいただきました、『希少な北海道産和牛種「北十勝短角牛」一頭分を食す!!』プロジェクトを再度企画いたします。
外出自粛の中、ご家庭での食事を思いっきり楽しみたい!
そんな方へ、北十勝短角牛の旨味たっぷりな赤身肉を、是非とも味わっていただきたいと思います。 -
北十勝短角牛をご存知ですか?
- 本プロジェクトは希少な和牛種「短角牛」の美味しさを知っていただくために、北海道の「北十勝ファーム」、和牛専門「マルヨシ商事」とタッグを組み、「北十勝短角牛」を皆様に味わっていただく企画です。
一頭押さえることで、市場ではなかなか手に入らない希少な部位を、特別価格でご提供いたします。
また、ステーキ用にご用意する部位については、「ドライエイジング製法」で1ヶ月間熟成させ、ぎゅっと旨味を凝縮。専門店や高級店でしか味わえない美味しさを、ご家庭でお楽しみいただけます。 -
短角牛のルーツ
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- 牛肉と聞いて真っ先に思い出すブランド牛は何でしょうか?
松阪牛、神戸牛、米沢牛、近江牛・・・
実はこのブランド牛は全て「黒毛和種」という和牛種の一種なんです。
国内で流通している和牛種の95%以上が、この黒毛和種。
和牛種にはこのほかに
・褐毛和種
・日本短角種
・無角和種
と、全部で4種があります。
日本短角種は和牛種の中の約0.4%、国内で流通している牛肉の中で、わずか0.2%しかない非常に貴重な和牛種なのです。
短角牛は、1956年に南部牛とショートホーン種を交配させて、日本短角種として誕生しました。
南部牛は、旧南部藩領(現在の岩手県中部から北部にかけてと、青森県東部および秋田県北東部)の山村で、古くから鉱石運搬など駄載(「駄載(だんづけ)」とは馬の背に荷物をくくりつけて運ぶ伝統的な技のこと)の役牛として飼われてきた、肢が短く肢蹄堅牢として知られる牛です。
北海道の南部牛の歴史は1857年に、函館で搾乳目的のため飼育されたのが始まりでした。その後も漁家の所得補填対策として、南部牛が導入されています。十勝には、1883年頃岩手県産の種牛(仔牛)を購入したとの記録が残されています。最初に入った牛は、赤褐毛の南部牛2頭であり、これは同時に十勝に牛と名のつく家畜が足跡を印した第一歩でもありました。1886年に十勝開拓の祖、依田勉三の晩成社が南部牛を導入しています。もっとも、当時の南部牛は、乳用牛として飼育されていました。 -
短角牛の特徴「おとなしい・大きい・食いしん坊」
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- 短角牛は赤茶色の和牛で、季節によって体色が変化し、夏場などは赤黒い色になります。普段は非常におとなしい牛ですが、「怒るといちばん荒い牛」とも言われています。
短角牛は、普通の黒毛和牛よりも、一回り以上大きく育ちます。黒毛和牛に比べると、粗飼料効率が非常に良く、カロリーがそれほど高い餌を食べなくても体を維持できますが、体が大きい分だけ、食べる量は黒毛和牛より多くなります。 -
短角牛のお肉の特長
- 短角牛の赤身肉には旨味成分のアミノ酸が多く、味や風味は絶品です。
短角牛の肉は霜降りになりにくい赤身肉で、健康志向の方にもおすすめです。
黒毛和牛に比べ脂分が少なく、カロリーも低いため、中性脂肪や血糖値、コレステロールが気になる方でも安心して食べていただけます。
また、脂っこい牛肉が苦手の方にもおすすめできます。 -
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北十勝短角牛を育てる北十勝ファーム
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- 北十勝ファームは、短角牛の飼育頭数約475頭と、日本最大級の短角牛牧場です。
短角牛に与える飼料に、十勝産の飼料用のトウモロコシ(デントコーン)で作った乳酸発酵飼料、十勝産の食用に向かない小麦・傷大豆・ビートの搾り粕などを利用することで、飼料の国産自給率99%以上を達成しています。
輸入した原料を日本で加工したものを「国産飼料」と呼ぶ場合もありますが、北十勝ファームの「国産自給」とは「原料も国産」であることを意味しています。 -
- 放牧中の短角牛北十勝ファームの牧場の裏手には、北海道唯一の「雑木林の天然林」(3,700haに及ぶ九州大学の演習林)が広がっています。ヒグマも住むこの林には、天然林ならではの大きなナラの木がたくさん生えています。北十勝ファームでは、その林の中で湧き出ている水を牧場内に引き込み、牛の飼育に使用しています。牛たちは毎日、この「人もうらやむナチュラルウォーター」を飲んで健康に育っています。
さらに、北海道十勝の雄大な広葉樹の山々に囲まれた緑豊かな牧場での放牧飼育が、牛たちをのびのびと、元気に健康に育てています。 -
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和牛専門「マルヨシ商事」
- 昭和52年に創業以来、特選和牛専門店卸業として、お客様に「安心で安全な食肉のご提供」をモットーに営んでいるマルヨシ商事。
品質衛生管理については、最新設備による製品管理はもちろん、定期的に外部の専門衛生機関による検査(作業点検・生菌検査)を行い、それをクリアした環境を常に維持しています。
誰にでも、安心して美味しく食べていただけるお肉を提供したい。その思いから安全で高品質な厳選した和牛を、市場や生産者と直接取引し、それぞれお客様のニーズに合わせた商品を、素早くお届けしています。 - また、2009年よりドライエイジング(※)の取り組みを開始し、試行錯誤を繰り返し、約三年を経て、完成度の高いドライエイジングビーフをご提供できるようになりました。
ドライエイジングをかける牛肉は、厳選した和牛のみを使用し、すべて骨付きのまま、専用冷蔵庫にて、長期熟成させています。
長期熟成のみが可能にした、香り・旨味・食感、どれもがこれまでと違った牛肉となっています。 - ※ドライエイジングとは
「乾燥熟成」させることをドライエイジングといい、温度・湿度・風をコントロールし、酵素の働きを利用して、アミノ酸等の旨味成分を引き出す製法です。
表面を乾燥させて熟成させるので、余分な水分が飛び、旨味と香りが内側に凝縮されたお肉になるのです。 -
ドライエイジングビーフ協会認定企業
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- 新しい日本の牛食文化の創造に向け、ドライエイジングの熟成及び調理技術への正しい認識を普及し、その研究と交流活動に務め日本の食文化の向上に資することを目的として、2009年に発足した「日本ドライエイジングビーフ普及協会」。
同会が定めるエイジング技術や品質管理をクリアし、確かな商品をお届けする企業10社、調理師3名を協会として技術認定しています。
その認定企業として「マルヨシ商事」は名を連ね、ドライエイジングの正しい知識と確かな技術を、国内に広める活動を行なっています。 -
ドライエイジングビーフ 旨さの証明
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- 上記グラフは、北十勝短角牛を2週間ドライエイジング製法で熟成させた際のアミノ酸値の変化を測定した結果です。
旨味成分として広く知られているグルタミン酸をはじめ、甘みを持つアミノ酸であるセリン、グリシン、アラニンが上昇していることがわかります。 -
~ 販売チケットについて ~
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北十勝短角牛の部位ごとにご用意
- 北十勝短角牛を一頭押さえることで、市場ではなかなか手に入らない高級部位も特別価格でご提供いたします。
しっかりした赤味の旨さを是非ご賞味ください。
ステーキ用、しゃぶしゃぶ・すき焼き用、焼肉用はそれぞれカットしてお届けいたします。 -
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発送時期について
- 本プロジェクトが成立次第、北十勝ファームより北十勝短角牛を買い付け、マルヨシ商事にて加工し、お届けいたします。
・しゃぶしゃぶ・すき焼き用
・焼肉用
・ローストビーフ用
・ハンバーグ用
・煮込み用
は、プロジェクト終了後(7月上旬頃予定)のお届けとなります。
熟成ステーキは1ヶ月じっくり熟成させ、旨味を凝縮させてからのお届けとなります。
プロジェクト終了後、1ヶ月程後(8月上旬頃予定)のお届けとなります。
商品の発送につきましては、予定が変更になる場合もございますので、予めご了承ください。